4:280、281

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280 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/21(土) 23:55:14 ID:wbdyeuHM 【たまり場 某所】 ひたぎ「今日はいつもと違う面々で雑談しまーす」 真宵「いやいつもと違う面々って…」 撫子「えと…あの…」 神原「どう見ても『化物語』の面子だな」 ひたぎ「そうね」 真宵「何故急に?」 ひたぎ「アニメ『偽物語』が始まったこの時期にこの面子で語り合うのも面白いかなって思ったのよ」 撫子「そんな理由なんだ…」 ひたぎ「……貴女本当にキャラ崩壊終わっちゃたの?」 撫子「うん、もう終わりだよ」 ひたぎ「……つまらないわね…そんな簡単にキャラを戻して…」 撫子「そんなこと言われても…」 ひたぎ「いえ違うわね…この場合キャラを『戻す』という表現は間違っている気がするわ」 真宵「間違ってますかね?」 ひたぎ「間違ってるわよ、そもそも『キャラ崩壊』という表現も間違っているわね」 神原「いやそれはどうだろう…?」 ひたぎ「だって壊すようなキャラなんて元々なかったようなものじゃない」 撫子「そ…そんなはっきり言わなくても…」 ひたぎ「だから『囮物語』が出るまで私より出番なかったんじゃないの?」 撫子「ち…違うと思うけど…」 ひたぎ「まあその辺は西尾先生に聞かないとわからないわね…だけどこれだけは言っておくわ」 撫子「な…何…?」 ひたぎ「『偽物語』を見ても千石さんのキャラは思い出せないと思うから、思い出したい人は素直に『化物語』を観直すことをお勧めするわ」 撫子「えー…」 ひたぎ「更に言うと、千石さんのキャラは後2、3回の変身を残しているわ…これが何を意味するかわかるかしら?」 神原「な、何!?千石ちゃんはまだ完全体ではないということか!?」 撫子「えー!?」 真宵「いやそのネタバレはもう散々やったじゃないですか…」 ひたぎ「ちなみに私の出番が『偽物語(下)』から急に減ったのは何故か知ってる?」 神原「何故なのだ?」 ひたぎ「ネタバレになるようなこと言える訳ないじゃない。アニメが絶賛放送中なのよ」 真宵「じゃあ何で聞いたんですか…って言うか今更ですね…」 281 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/21(土) 23:55:39 ID:wbdyeuHM ひたぎ「また今更な話だけど、私と神原って参戦時期が第拾貳話、『つばさキャット其ノ貮』の後なのよね」 神原「まあそうだな…」 真宵「私は第伍話、『まよいマイマイ 其ノ參』の後ですね」 撫子「撫子は参戦時期がはっきりする前に死んじゃったんだよね…」 神原「それで、それがどうしたのだ?」 ひたぎ「いえね、それで私たち参戦したとき制服だったでしょ?」 神原「そうだな」 ひたぎ「ということは私たちは登校しようとしてる時に連れてこられた訳よね?」 神原「いや何故それを確認するんだ?」 ひたぎ「ということは…ねぇ神原、阿良々木君が私とのデート中に言った格好いい台詞は?」 神原「『神原を可哀想な目に遭わせる奴はこの僕が許さねえよ!それがたとえお前でもだ!』」 真宵「え?そんな台詞ありましたっけ?」 ひたぎ「アニメではカットされてしまった名言よ。非常に残念だわ」 撫子「そうなんだ…」 ひたぎ「ちなみにこの台詞を私がモノマネしたシーンもカットされてしまったわ」 真宵「モノマネしたんですか…あれ?でも何で神原さんがその台詞を知っているんですか?」 ひたぎ「私がデートから帰った後、電話で神原に教えてあげたのよ」 真宵「あれ?デートって確か夜でしたよね?電話したの何時ですか?」 ひたぎ「確か…何時くらいだったかしら?」 神原「そうだな…真夜中に電話が掛かってきて5時間ほどお惚気話を聞かされた」 真宵「なんて迷惑な先輩なんでしょう!」 神原「原作での阿良々木先輩と同じ反応だな…さっきの台詞はその時聞いたのだ。感動で涙が止まらなかったぞ」 真宵「はぁ…そうですか…」 ひたぎ「でもその台詞も、それらを神原に聞かせたという事実も、アニメでは全てカットされてしまったわ」 神原「なんて勿体ない…阿良々木先輩の格好いい台詞は他にもたくさんあるのに…」 ひたぎ「『偽物語』も、既にいくつかカットされてるしね…強炭酸コーラの下りとか…」 撫子「ひっ!」 ひたぎ「あらあら何かしらその反応は?そういえば人生ゲームで結婚のマスに止まったときの会話とかもカットされてたわね…」 撫子「あ、あの…もう勘弁して下さい…」 ひたぎ「……本当に張り合いがないわね…」 真宵「仕方がありません…この千石さんはまだ変身していない第一形態ですから…」 ひたぎ「フ○ーザ様は第一形態でも戦闘力が53万もあったわよ」 神原「まあそうだな…千石ちゃんは今のままでも充分な戦闘力だ!」 真宵「貴女が言うとシャレになりませんから自重して下さい」

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