5:78~88

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78 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 08:44:42 ID:JdXLOb5s ~~安土城~~ とーか「それでは始めますわよ!!」 ライダー「これがサイコロですか……衣さんの胸元くらいはありますね」 衣「衣はそこまで小さくない!!」 ふじのん「順番はAからアルファベット順でよろしいですね?」 とーか「ええ、それでよろしくてよ。 それでは、記念すべき第一投目……」 衣「衣がやりたい!!」 とーか「だ、大丈夫ですの? 結構重いですわよ?」 衣「心配するなとーか、これくらい……」ヨタヨタ ふじのん「サイコロに振られてますね」 ライダー「これはこれで和みますが……」 とーか「ああ、心配ですわ……」ハラハラ 衣「う~~……えいっ!!」 ドン、ゴロゴロ…… とーか「……六ですわ!!」 ライダー「流石豪運の持ち主ですね」 ふじのん「凄いですコロちゃん!」 衣「やったのだ!! 行こうとーか、ふじのん、ライダー!!」 【Aチーム 一歩リード】 79 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 10:03:44 ID:zUCcdDXM 【安土城】 ひたぎ「さて、次は私たちの番ね」 C.C.「問題は誰が振るかだが…」 上条「んじゃ俺が…」 3人「却下」 上条「…ですよねー」 ひたぎ「かと言って…こんな重そうなもの女子の細腕では難しいし…」 上条「いや今天江が振ってたぞ」 C.C.「とりあえず何とかしろ。このままでは浅上がコロちゃんと親友フラグを立ててしまう」 上条「何の心配してんのお前?」 黒子「ではわたくしが…」ヒュン 上条「おお!そうかテレポートd」ガン 黒子「あらいけない、転移先を間違えてしまいましたわ」 コロコロ ピタッ 4 ひたぎ「まあまあの数字ね」 C.C.「では行くか」 黒子「わたくしたちは先に行ってますので、あとから来てください類人猿」ヒュン 上条「……不幸…だ…」 【これって何マス進むとか一回休みとかスタートに戻るとかのマスってあるんですよね?】 80 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 10:34:05 ID:LBQJhqR. 進む、戻る、休み、再スタートのみならず、 次のターンまでにクリアしないとパスになるとか(歌うとか戦うとか) ワープする、別ルートに進むとか(黒子の空間移動にあらず) いろいろなギミックを混ぜてみれば? 81 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 12:12:53 ID:JdXLOb5s ~~安土城~~ 撫子「次は撫子達の番だね」 セイバー「クロコには負けません……せいっ!!」 ドン、ゴロゴロ…… セイバー「……5、ですね」 撫子「やったあ、ひたぎお姉ちゃんから一歩リードだよ!!」 ファサリナ「まだ始まったばかりですが……まずはいい滑り出しですね」 ユフィ「さあ、私達も参りましょう!」 ~~4マス目~~ セイバー「……どうしたのですかクロコ、その姿は」 ユフィ「皆さん、全身ずぶ濡れですね……」 黒子「トラップに引っ掛かったのですわ。 全く、こういう役はあの類人猿の役割ではありませんの?」 ひたぎ「その類人猿をサイコロでK.O.したのは何処の誰だったかしらね」 C.C.「おかげでスタートでオネンネしてるそのボーヤ以外は全員濡れ鼠、か」 黒子「あーもう忌ま忌ましい! こうなれば、何としても優勝を掴みますわよ!」 撫子「せいぜい頑張ってね、ネズミさん達♪ じゃあ、撫子達は先に行ってるね」 セイバー「あ、待ちなさいナデコ!!」 ファサリナ「……あの子、日に日に黒くなっていきますね」 ひたぎ「上等よ……ヒロインが誰か、たっぷりと思い知らせてあげるわ……ふふ」 ユフィ「こっちはこっちで怖いです……」 【チームB 上条以外ずぶ濡れ】 82 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 14:17:39 ID:SOo/rB4c ■池田小屋 部長「…(本を読んでる)」 池田「なぁ」 部長「…ん?」 池田「双六参加しないのか?」 部長「麻雀のほうが面白く無い?」 池田「だったら面子集めてこいよ」 部長「いやよ、めんどくさい」 池田「麻雀やりたいんじゃないのかよ?!」 部長「面白そうな面子をあっちに取られちゃってるのよねぇ…」 池田「…要するに面白そうな企画を先にやられて拗ねてるわけだ」 部長「平たく言うとそうなるかしら(寝返りを打って本を読み出す)」 池田「…多分さ、キャプテンはあんたに双六でゴールして欲しかったと思うんだ」 部長「ふーん」 池田「なのにあんたはなんでここで時間潰してんだよ?!」 部長「あの、さ」 池田「なんだよ?!」 部長「貴女はなんでここで時間潰してるの?」 池田「え…それは…」 部長「私の見立てだと貴女の事もあの子は大事に思ってるんだけど」 池田「あたしのことは関係無いだろ!」 ガラッ 海原「明けましておめでとうございまーす」 妹F「…どうも」 アーニャ「あけおめ」 部長「あらいらっしゃい。狭いけどどうぞどうぞ」 池田「ここはあたしの家だし…」 海原「いやー、『偶然』二人とばったり会っちゃいまして、なら竹井さんのところにも挨拶に行かないとなぁと思いまして」 妹F「お姉さまの所に行こうとしたらあぶれてしまったんですよね」 部長「私にとっては重畳ね。サ、行くわよ、三人とも」 アーニャ「どこに」 部長「決まってるでしょ、双六大会よ(途中参加できなかったら麻雀やるけど)」 池田「ちょっと待て!どういうことだし?!」 部長「説明しないといけないの?まぁ妹Fさんは予想外だったけど」 海原「あ、彼女の名前アトルって言うふうにしました」 部長「へー、ケツァルコアトルから?」 海原「そっちの意味もあります」 妹F「よろしくお願いします」 部長「へー今度教えてね。あ、池田さん、それじゃあね」 ガラッ 池田「なんだよ、これ…なんだよこれー!?」 83 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 14:52:40 ID:LEzq6ikw 律「じゃ、いっくぜー!」 …ドンコロコロコロ 律「3かあ…幸先悪いなあ」 ムギ「まあまあ、後でいくらでも挽回できるわよ」 美琴「さて、移動したけど…」 ムギ「あれはカラオケ機器?」 小萌「ここに何か書いてありますぅ…えっと『カラオケマス。カラオケで80点以上を取るまで出番がパスになる。課題曲と歌い手はルーレットにより指定される』とのことです」 美琴「そのルーレットは…あっ、あれですね。玄霧先生のところにあるやつ」 玄霧「ではチームDの皆さんがカラオケマスに入ったのでルーレットを起動させましょう」 デロデロデロデロ 歌い手『御坂美琴』 課題曲『星間飛行』 美琴「げっ、星間飛行はあんま練習してない…」 ムギ「マクロスFの楽曲はラ○カちゃんの曲を唯ちゃん。シ○リルの曲を美琴ちゃんっていう風にわけてるからね」 美琴「でもやるしかないですね…よし」 小萌「ふぁいとごーですぅ」 律「がんばれよー」 <♪水面が揺らぐ 風の輪が広がる   触れ合った指先の青い電流~> 【美琴 カラオケスタート】 84 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 15:23:37 ID:zUCcdDXM 唯「それじゃいっくよ~♪」 コロコロ ピタ 6 唯「やったー♪」 あずにゃん「やっぱり唯先輩運がいいですね」 かじゅ「では行くか」 【3マス目】 デデーン 79点 美琴「あ~惜しい!」 律「もう少しだったな!」 小萌「次の曲お願いします~」 ムギ「あら、唯ちゃんたちだわ」 唯「みんな何やってるの?」 美琴「実はかくかくしかじかで…」 あずにゃん「本当にSSは便利ですね」 唯「頑張ってね~」 【4マス目】 ひたぎ「………」 C.C.「………」 黒子「………」 唯「何でびしょ濡れなの?」 ひたぎ「聞かないでくれる」 C.C.「誰かが通り過ぎる度に聞かれるのは面倒だ」 黒子「皆さんもお気を付けくださいな」 あずにゃん「一気に不安になってきました…」 【5マス目】 セイバー「ムグムグ」 撫子「頑張ってセイバーさん!」 ファサリナ「…このマスって絶対はずれですよね?」 ユフィ「そのはずなんですけど…」 唯「何やってるの?」 ファサリナ「ええ、実はかくかくしかじかで…」 かじゅ「いやここではその説明は通じない」 ユフィ「ですね…これを見て下さい」 【お雑煮100杯食べ終わるまで出番がパスになる】 唯「…なるほどね~」 ファサリナ「それで今セイバーさんが頑張ってる最中なんです」 あずにゃん「って言うかセイバーさん以外クリア無理ですよねこれ」 かじゅ「ここに止まらなくてよかったな…」 【6マス目】 衣「おお~お前たちも来たか!」 とーか「強運は衣だけではなかったようですわね」 唯「ここには何があるの?」 ライダー「……これです」 【次のクイズに答えよ。答えが出るまで出番がパスになる。このたまり場の撃墜王は船井、不幸王は上条、ではバーターは?】 唯「………」 あずにゃん「………」 かじゅ「………答えたのか?」 ふじのん「即答です」 プリシラ「何なのよもうーーーッ!!!!!」 85 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 15:58:05 ID:LEzq6ikw 幸村「それでは拙者たちでござるな。でや!」 …コロコロコロコロ 利根川「…1か」 幸村「す、すまないでござる!」 筆頭「まあ気にすんな」 会長「で、1マス目は…」 『振り出しに戻る』 会長「嫌がらせ‥っ圧倒的嫌がらせ‥っ」 利根川「くっ、この…」 筆頭「次は俺が振るか…」 幸村「本当にすまないでござる…」 86 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 16:26:34 ID:zUCcdDXM 影イリヤ「さて、次は私たちの番ね」 バーサーカー「■■■■■■■■―――――!」 ???「待ったー!!」 影イリヤ「ん?」 部長「私たちも参加するわ!」 海原「途中参加は可能でしょうか?」 玄霧「まあ参加は自由ですし、構わないと思いますが…」 アーニャ「よかった…」 妹F「ほっ…とミサカは胸を撫で下ろします」 影イリヤ「でも、今は私たちの番だから、サイコロ振るならその後よ」 部長「ええ、わかってるわ」 影イリヤ「それじゃバーサーカー、思いっきり振っちゃって!」 バーサーカー「■■■■■■■■―――――!」ブン ヒューーーーーキラーン 影イリヤ「あ、飛ばし過ぎたみたい…」 バーサーカー「■■■―――…」 部長「あ~あ…」 【3マス目手前】 上条「全くあいつら…先に行きやg」ガン 美琴「ん?ちょっとアンタ!どうしたの!?」 上条「ふ…不幸…だ…」ガク 律「サイコロだな…」 ムギ「ここまで飛んできたのかしら…?」 小萌「え~と…目は5ですね」 87 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 17:25:38 ID:LEzq6ikw 部長「さて、次は私たちね」 …ドンコロコロコロ 海原「2ですか」 アーニャ「指示は」 妹F「『3進む』とミサカは喜びを隠しきれない表示でいいます」 部長「あれ…でも5マス目って…」 セイバー「うおおおおお!」 撫子「後、15杯だよ!がんばって!」 バサカ「■■■■■■■■■■■ー!」 影イリヤ「食っちゃえバーサーカー!」 海原「雑煮100杯コーナーですか…」 アーニャ「誰が食べるの?」 妹F「分担はOKのはずです、とミサカはこの雑煮の山を見て憂鬱な表情を浮かべながら言います」 88 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 17:54:17 ID:SOo/rB4c 部長「じゃあ海原クンが50杯担当ね」 海原「え!」 部長「残り50杯!私たち三人で頑張りましょう!」 アーニャ「おー」 妹F「エツァリお兄ちゃん…大丈夫?とミサカは心配そうに見つめます」 海原「だ、大丈夫ですよ、アトルさん!自分、鍛えてますから!」 部長「なに兄妹プレイ?」ヒソヒソ アーニャ「倒錯した趣味…」ボソッ

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