4:894、895

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894 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 00:32:10 ID:XKVqxe/A 【ライブ会場】 士郎「………」ダッ ひたぎ「あら?もうすぐライブ始まるのに…」 C.C.「到頭決意したんだろうか?」 【食堂…があった場所】 セイバー「もう…引いては貰えませんか…?…ライブが始まってしまう…」ハァハァ 黒子「それは…こちらの台詞…ですの…」ハァハァ セイバー「そうですか…ならば仕方ありません…エクス…!」グッ 黒子「(来る…!)」チャキ 士郎「もうやめてくれ二人とも!!」 セイバー「!?…シロウ!?」 黒子「士郎さん!?」 士郎「二人の気持ちはよく分かった…だから…これ以上争うのはやめてくれ…」 セイバー「シロウ…」 黒子「士郎さん…」 士郎「だから…三人で一緒にライブを見よう!!」 二人「「………はい?」」 士郎「俺にはどちらかを選ぶことなんてできない…俺はみんなに幸せになってもらいたいから…」 二人「「え~と…」」 士郎「ペアチケットならもう福路にあげてきた。すごく喜んでたよ」 二人「「なっ…!?」」 士郎「VIPシートじゃなくてもライブは見れる!だから三人で一緒に…」 二人「「ふっ…ふふふ…」」ゴゴゴ 士郎「…あれ?」 セイバー「ええそうですよね…シロウはそういう人ですよね…」ゴゴゴ 黒子「今更ながら呆れを通り越して笑ってしまいましたの…」ゴゴゴ 士郎「あ、あの~…二人とも…?」 二人「「一体何をしてくれてんですかーーーーーッ!!!!!」」ドカーン 士郎「な、なんでさーーーーーッ!!!!!」 【ライブ会場 VIPシート】 美穂子「ああ…夢のようです♪」 部長「うん…でも何か血を見てる気がするのよね…衛宮君が…」 895 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/25(日) 01:05:13 ID:sH0.f8n2 ~安土城特設ステージ~ ひたぎ「何か今大きな悲鳴が聞こえた気がするわ」 C.C.「気のせいだろう」ムグムグ(ピザをほうばっている) ひたぎ「それに少し前にはおもいっきり時空が歪んだ気もするわ」 C.C.「メタいな」ムグムグ 当麻「あのー…お二人さん、そろそろ」 ひたぎ「上条くんに言われなくてもわかってるわよ。ああ上条くんはこうやって私たちに注意することで優越感に浸っているのね」 C.C.「腹立たしいな」ムグムグ 上条「もうその程度じゃつっこまねーぞ」 <3、2、1…> ドーン! 美琴「メリー!」 唯「クリスマス!」 美琴「さあ今年も歌というプレゼントを届けに御坂美琴withν放課後ティータイムがやってきたわよー!」 唯「わたしたちが着てる衣装を見ればわかると思うけど、今夜はわたしたちがサンタさんだよー!」 美琴「それじゃオープニングはこの曲から!」 <♪交わした約束忘れないよ 目を閉じ確かめる   押し寄せた波振り払って進むよ~> 【御坂美琴withν放課後ティータイム クリスマスライブスタート】

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