4:839~843

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839 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/20(火) 12:23:10 ID:7B5P3IoU 神原「ん?欲しいものだと?」 筆頭「ああ、今お前が欲しいものは何だ?」 神原「タイバニのBL本だ」 筆頭「…そういや前にんなこと言ってたな」 神原「ああ、別にタイバニに限らず濃厚な物ならどんなBL本でも」 筆頭「分かったもういい」 ふじのん「欲しいもの…ですか?」 ライダー「はい」 ふじのん「…身を守るものを」 ライダー「…は?」 ふじのん「特にあらゆる文房具を防いでくれるものなら尚良しです」ガクブル ライダー「…切実ですね」 デュオ「欲しいもん?」 ゼクス「ああ」 デュオ「…何か修理が必要なもん」 ゼクス「何?」 デュオ「サザーランド勝手に修理、改造されて、今暇でしょうがねぇんだよ…」 ゼクス「…なるほど」 池田「欲しいもの?」 小萌「はい」 池田「う~ん…」 小萌「池田ちゃん?」 池田「あらゆる不幸を追い払う幸運のお守りだし!」 小萌「そんなものがあったら上条ちゃんにあげてるのです…」 840 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/20(火) 15:13:49 ID:7B5P3IoU キャスター「幸運のお守り?作れるわよ」 小萌「作れるんですか!?」 キャスター「私を誰だと思ってるの?」←道具作成スキルA 小萌「なら上条ちゃんの分も…」 キャスター「彼の分は無理でしょ…」 小萌「…ですよね」 カーニバル・ファンタズムでマジで作ってたの思い出しました… 841 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/20(火) 22:19:28 ID:7B5P3IoU 黒桐「ふぅ…結構骨が折れるなぁ…後調べてないのは…」 「あ、あの…もういいですから…」 黒桐「ん?」 上条「…………………」ジュワーーーー 美穂子「もう上条君気絶してるみたいだし…そろそろ…」 ひたぎ「駄目よ。この男はこの程度じゃ反省せずに、また同じことを繰り返すわ。やるなら徹底的にしないと…」 美穂子「でも…上条君のおかげで私の中の瘴気も消えた訳だし…」 ひたぎ「それでも別に殴る必要はないわよね?女の子の顔よ。世界で殴っちゃいけない物BEST3には入るであろう女の子の顔よ。しかも嫁入り前の…」 美穂子「いやあの…」 ひたぎ「ああ…自分は同性愛者だから嫁には行かないと…」 美穂子「そ、そういうことではなく…」 ひたぎ「あら?日本では同性婚は認められていたかしら?自分には役に立たない知識には疎いのよね…」 美穂子「あの…」 ひたぎ「あら?ひょっとして貴女も私とシーちゃんの関係を疑っていたのかしら?何度でも言うけど、私が愛しているのは阿良々木君だけよ」 美穂子「そうじゃなくて…」 ひたぎ「ああ…どちらにせよ死んでるからもう関係ないわね…まあ私はまだ蘇生を諦めた訳じゃないけど…」 美穂子「ええと…」 ひたぎ「あら何?まだ言いたいことがあるの?」 美穂子「はい…上条君が死に掛けてます…」 上条「…………………」ジュワーーーー ひたぎ「………問題ないわ」 美穂子「問題あります!私がもういいって言ってるんだから許してあげてください!」 ひたぎ「貴女が許そうが関係ないのよ。私がただ口実を見つけて上条君を虐めたいだけだから」 美穂子「えぇ!?」 ひたぎ「ついでに言うなら、私は貴女が大嫌いだから、最初から貴女の為なんてこれっぽっちも思ってないわよ」 美穂子「何で私嫌われてるんですか!?」 ひたぎ「貴女のせいでラジオのゲストを九ヶ月も待たされたからよ」 美穂子「それ私のせいじゃありません!!」 黒桐「………聞きに行き難いなぁ…」 842 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/20(火) 22:34:28 ID:soQAKDZ2 ~???~ 小萌「悪の総統っぽい服…琴吹ちゃんの場合かなりアクロバティックな戦闘をするので動きやすさも考えてあげないと…」 玄霧「月詠先生、あのカエルのぬいぐるみってどこで見つけたものですか?」 小萌「あれは瓦礫置き場の近くですね。多分、破壊された建物内に放置されていたものでしょう」 バサカ「ならば私が見てこよう。あそこは普通の人間が探索をすると時間がかかるからな」 小萌「お願いします~」 二代目黒服「もしかしたらエスポワール内にあるかもしれん。景品か、オブジェかは忘れたが見た記憶がある」 小萌「そうですか!ならそちらもお願いします」 初代黒服「二代目、俺も手伝おう。エスポワールの構造なら俺も頭に入れているからな」 二代目黒服「頼む、あれは俺一人では手に余る」 キャスター「身を守るものねえ…」 ライダー「頼む、フジノとっては切実な問題なんだ」 キャスター「相手が相手だけに完全な物はできないかもしれないけど作る作ってみるわ」 ライダー「ありがとう、助かる」 キャスター「貸し1よ。返す気があるならどっかで返しなさい」 ゼクス「壊れたもの…か」 ホンダム「(壊れたものなら拙者に心当たりがある)」 ゼクス「本当か!?」 ホンダム「(ああ、案内しよう)」 ~特攻野郎アジト・資材保管庫~ ゼクス「これは…」 ホンダム「(いつかに池田殿めがけて落ちてきた飯田線の車両だ。オーナー殿は修理、改装して移動型拠点兼列車砲とする構想を持っていたのだが、色々と忙しくなり忘れ去られていたのだ。この壊れ具合ならデュオ殿の暇も潰れるであろう。責任は拙者が取るので持っていくといい)」 ゼクス「すまないな、助かる」 【着々と準備は進行中】 843 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/20(火) 23:03:07 ID:GV5oCFv. 小十郎「ところでライダー殿、それはなんですか?」 ライダー「見て分らないのですか?ソリです」 小萌「もしかして、貴女一人でコレを作ったんですか?」 ライダー「ええ、そうです」 男A「……もしかして、本番の時にコレを使うつもりですか?」 ライダー「決まっているでしょう?サンタをやるからにはコレがなくては」 トレーズ「ところでトナカイはどうするつもりかな?」 ライダー「さすがにそれは調達できませんので……キャスター、馬をトナカイに偽装することはできますか?」 キャスター「うーん、たぶん問題ないわ」 ライダー「よし、これで準備万端です」 安藤(……そこまでやらなくてもいいのでは) 【ライダーさん気合入ってます】

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