4:731~738

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731 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 18:42:02 ID:lsFTCLuA とーか「さぁ!バリバリ歓迎会の準備をしますわよ!」 一同「おー」 部長「田井中さん、力あるのね。羨ましいわ」 律「えぇ、ドラムは体力ないと勤まらないので」 部長「でもキャスターさん激しいんでしょ?田井中さん身体もつ?」 律「あぁ見えても加減してくれますから…あ、律でいいですよ」 部長「ありがとう律ちゃん。私の事も久って呼んでね」 律「あはは!久さん気さくでいいですね」 美穂子「田井中さん、ごめんなさい、これあっちにお願い出来ないかしら?」 律「あ、はーい。重っ?!よくこんなの持てますね」 美穂子「田井中さんほどじゃないわ」 律「いやぁあたしよりムギ…琴吹の方がよっぽどバカ力で…」 美穂子「そんな畏まらないで。私達仲間でしょ?」 律「あ、はい!」 唯「ねーねーあずにゃん。さっきからりっちゃん、みほみほと竹井さんの間行ったり来たりしてるよ?」 あずにゃん「あー言われてみれば…まぁなにかあるわけでもないみたいですし」 池田「キャプテンがなにも無いように牽制してるんだし」 唯「え、どーゆーこと?」 池田「清澄のスケコマシがあんたたちのとこのドラマーを狙ってるってことだし」 唯「?」 あずにゃん「うわぁ…命知らずですね、あの人…バレたらキャスターさんになんかされますよ…」 池田「どーせそれもスリリングでいいとか思ってるし…」 732 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 18:47:03 ID:lsFTCLuA とーか「あ、そこはこうしたほうがよろしくてよ!そっちはこう!」 筆頭「なぁ…さっきから予定にないとこ拡張してねぇか?」 小十郎「収拾がついてませんね。かといって彼女の立場を考えると止めるわけにも行かず…」 筆頭「まぁ気が済むようにやるまでだがよぅ…こりゃ確実に間に合わねぇぜ?」 とーか「そこ!手が止まってますわよ!あ、そこはこうお願いしますわ!」 筆頭「やれやれ…」 733 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 21:13:11 ID:lsFTCLuA 衣「如何にせん…」 ?「どうしたんだい、扉の前で難しい顔して」 衣「この中でとーかが待っていることは分かる。だが衣は歓待を受けるような事はしておらず…   むしろグラハムたちの足を引っ張ることしかしておらぬ…」 ?「なんだ、そんなことかい?君は十分平衡を崩したじゃないか」 衣「衣はなにもなしてない!結局グラハムたちは衣のせいで現に危機と直面しておるではないか!」 ?「でも君がいなければ白衣ちゃんを動かせなかった。  首輪を解除する道を示したのは君の功績だよ」 衣「心にも無い世辞をいうな…!」 ?「お世辞なんかじゃないさ、ただの事実確認だよ。   君はよくやった。歓待を受けるだけの事はしたさ」 衣「しかし…」 ?「それにさ、そこで立ち止まってちゃ、君の従姉妹も気が気でないはずだぜ?   迷子になっちまったかといらぬ心配をかけちまうだろ?」 衣「衣はそんな清澄の嶺上使いのような事はしない!」 ?(へぇ…なるほどねぇ…) 734 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 22:39:15 ID:lsFTCLuA 筆頭「おい…こりゃあ…」 小十郎「なんともまがまがしい…」 幸村「うぅむ!リュウモンブチ殿の指揮通りに作っていたら安土城になったでござる!」 カイジ「一日で城が出来た事自体驚きだが…おい、一体こりゃあどういうこった」 とーか「おかしいですわねえ…ファビュラスな会場を作ろうとしてましたのに…」 部長「ま、まぁ天江さんの到着前に完成しそうでよかったじゃない!」 【安土城二つ目完成直前!】 735 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 22:57:27 ID:lsFTCLuA 衣「そうだな、とーかにこれ以上無用の心配をかけるわけにもいくまい   …行くことにする」 ?「その前に贈る言葉じゃ無いが伝えておきたい事があるんだがいいかい?」 衣「なんだ?」 ?「君はどうして自分が死んだ後の現世の様子を承知してるんだい?」 衣「…?よく分からないがおそらく先程の女性二人に教えてもらったはずだが?」 ?「なるほどねぇ…だけど清澄の嶺上使いが迷子癖があるとかなんで君は知っているんだい?」 衣「それは…合同合宿や全国の開会式で…」 ?「おかしいねぇ…君は県大会直後にここに呼び出されたんじゃないのかい?」 衣「な、なにを言いたい!お前の言いよう…まるで…まるで…」 ?「なにかな?」 衣「…衣が…衣でないみたいではないか!」 736 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/11(日) 00:05:42 ID:EqmCo0yg ひたぎ「やっと新約3巻読み終わったそうよ」 C.C.「随分時間が掛かったな…日付を跨いでいるじゃないか…」 ひたぎ「それで内容についてなんだけど…」 C.C.「いやそれはダメだろ…ここで言っていいことじゃない」 ひたぎ「まあそうよね…って言うかもう今の死者スレの流れがそれを許さないわね」 C.C.「みんな歓迎の準備をしているしな…」 ひたぎ「ユフィさんはひたすら土下座のフォームの最終チェックをしてるしね…」 C.C.「で?お前は土下座の準備をしなくていいのか?」 上条「…え?」 ひたぎ「いやだってあの発言は…ねぇ…」 C.C.「結構傷付いていたと思うぞ…ちゃんと謝っておけ」 黒子「全くですの…」 美琴「うん…あれはちょっと…」 上条「…分かってるよ…焦ってたとはいえ、言っちゃいけないことを言ったってのは…きちんと謝るよ」 ひたぎ「じゃあ今から鉄板の用意をしてもらうように言ってくるわ」 上条「ちょっと待って!!さすがに焼き土下座は勘弁して!!!」 737 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/11(日) 01:56:32 ID:EqmCo0yg インデックス「ただいま…」 上条「あ、お帰りインデックス…」 インデックス「………はぁ…」 上条「インデックス…」 ひたぎ「元気がないわね…」 C.C.「やっぱりあのことを気にしているのか…」 上条「それはそうだろ…目の前で友達があんなことになったら…」 ひたぎ「え?…あっ、そっちの話?」 C.C.「あぁ~そうか…そっちの話か…」 上条「………何の話だと思ったんだ?」 ひたぎ「いや~てっきり…ねぇ?」 C.C.「ああ…絶対にあっちの話かと…なぁ?」 上条「曖昧な表現でごまかそうとするな…はっきり言え」 ひたぎ「じゃあ、まあ…」 C.C.「ネタバレにならない範囲で…」 上条「言ってみろ」 二人「「彼女は本当にメインヒロインなんですか?」」 上条「絶対に言ってはならないことを!!」 ひたぎ「まあ私も人のこと言えないんだけどね…」 C.C.「ひーちゃんは大丈夫だよ…もうすぐ『恋物語』が発売するから」 上条「…とにかくインデックスを元気づけないとな…あいつも歓迎会に誘うか」 ひたぎ「それって大丈夫なのかしら?」 C.C.「色々な意味で…」 上条「『死者スレ』は何でもアリだろ!?だったら大丈夫だ!!」 二人「「ツッコミがそれ言っちゃダメだろ」」 738 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/11(日) 02:23:00 ID:JuL/uYCw ?「そうだねえ…君のありようを見るにそのように思えて来るねぇ…」 衣「バカな!グラハムと初めて戦えた時の喜び!   必死になって首輪を解除してくれたあらららぎとインデックスへの感謝!   …なんの甲斐も無く心臓が止まったあの無念   全て衣の中にある!これが偽りであっていいはずがない!」 ?「なら何故君は激昂してるんだい?嘘と思うのなら笑って済ませるだろう」 衣「それは…!それは…」 衣「なぁ教えてくれ…この衣は何者だ?衣は衣でないのか…?」 ?「自分が何者で何処へ行くのか…か。   ローティーンなら誰しも思い悩む所だねぇ」 衣「戯れ事を弄ぶな!」 ?「本質的な所は変わらないさ。扉の向こうの連中も多分君と同類だろうしね」 衣「衣はなにをしたらいい…?こんなあやふやな気持ちを…どうしたらいい…」 ?「さてね。悩めばいいんじゃないかい 衣「…」 ?「ま、答えがでないなぞなぞなんて無視してしまうのが一番さ」 衣「なら何故…」 ?「さぁ?こどもちゃんの曇った顔が見たかったから、かもしれないねぇ」 衣「こどもじゃない!衣だ!」 ?「まぁほどなくすべてが終わる。悩む時間もないかもしれない。   …どうするかは君次第だよ。」 衣「…」 ?「では良き死後の旅を」 ガチャ 【衣、死者スレ到着】

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