4:707~712

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707 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/04(日) 01:21:30 ID:NxK6XYQI C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…今日も誰も来なかったな」 ひたぎ「…そうね」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…なぁひーちゃん…確認したいんだが…」 ひたぎ「何…?」 C.C.「12月3日は、『けいおん!』勢にとって記念すべき日になるはずだったと思うんだが…」 ひたぎ「…そうね…きっとこの『死者スレ』にいる4人も純粋に喜びたかったでしょうね…」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「…何とも言えんな」 ひたぎ「…そうね」 C.C.「正直、4人の様子を書く強者はいるだろうか…?」 ひたぎ「少なくともこの書き手さんには無理よ…いつもふざけた話しか書いてないもの…」 C.C.「そうだな…」 ひたぎ「ええ…」 C.C.「………」 ひたぎ「………」 C.C.「食堂に行くか?」 ひたぎ「今行っても誰もいないでしょ…きっとみんな、彼女たちを慰めるのに忙しいでしょうから…」 C.C.「…そうだな」 708 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/04(日) 13:48:14 ID:NxK6XYQI インデックス「はぁ~!待ってたけどやっぱり今回は出番なかったんだよ!とりあえずご飯かも!」バタン 上条「…あぁ…おかえりインデックス…今から作るから…」 美琴「………」 黒子「………」 士郎「………」 セイバー「………」 アーチャー「………」 インデックス「あ、あれ…?どうしたのかな…?雰囲気が重いんだよ…?」 ひたぎ「みんなで集まって本編を観てたらしいのだけど…」 C.C.「色々あって気が重くなってしまったようでな…」 インデックス「ふーん…それは私が知っちゃいけないことかな?」 ひたぎ「まぁ…貴方はまだ生きてるからダメでしょうね…」 インデックス「…じゃあ聞かないでおくんだよ」 C.C.「ある程度予想はしてたんだが…ここまで重苦しいと息が詰まるな…」 ひたぎ「食堂にも本編中継モニター付けるべきじゃない?彼女達と一緒じゃ落ち着かないでしょ?」 C.C.「まぁ私達は使わないがな…控え室にモニターあるし…」 アーチャー「…検討しておく」 上条「できたぞ…簡単なものだけど…」コト インデックス「…いただきます」 709 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15:42:30 ID:0ZyCeCIo 上条「4人がまだ落ち込んでるらしいな…」 美琴「うん…バンドの練習も身が入ってない感じだった…」 ひたぎ「はいシーちゃん、アーン」 C.C.「アーン…」モグモグ 士郎「何とか元気づけてやれないかな…」 黒子「そうですわね…」 C.C.「ひーちゃんも、アーン」 ひたぎ「アーン…」モグモグ セイバー「やはり美味しいものを食べるのが一番です!食こそ人に与えられた最高の嗜好です!」モグモグ インデックス「同意なんだよ!!全くもってその通りなんだよ!!」モグモグ アーチャー「それは否定しないが、君たちはあまりに単純すぎるぞ…」 ひたぎ「じゃあ今度はこれを、アーン」 C.C.「アーン…ひーちゃんも、アーン」モグモグ ひたぎ「アーン…じゃあ次h」モグモグ 上条「お前らはさっきからそこで何をやってんだ!?」 ひたぎ「え?見れば分かるでしょう?」 C.C.「ピザを食べさせ合っているんだ」 上条「それは分かってる!何でわざわざ食べさせ合っているのかを聞いてるんだ!!」 ひたぎ「そんなの、仲良しだからに決まってるじゃない」 C.C.「分かり切ったことを聞いてくるな」 上条「………疑惑が深まる一方だぞ」 ひたぎ「『ひたぎウィッチ百合疑惑』のこと?」 C.C.「そんなのはっきり否定してしまえば問題ない。そこのコスプレ騎士王と同じ失敗はしないぞ」 セイバー「私も否定しました!!!否定したのに…」シクシク 士郎「泣くなよセイバー…よく似合ってるぞ…」 黒子「士郎さん…それフォローになってないとおm」 セイバー「本当ですかシロウ!?」 黒子「…ってフォローになってますの」 710 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15:42:54 ID:0ZyCeCIo ひたぎ「とにかく私たちはそんな関係じゃないわ」 C.C.「ただ仲がいいだけなのだからな」 ひたぎ「ただ一緒にお風呂に入って体の洗いっこをしたり…」 C.C.「一緒の布団で寝て互いを抱き枕にしたり…」 ひたぎ「外を歩くときに手を繋いだり…」 C.C.「たまに腕を組んだりしてはいるが…」 二人「「決してそんな関係ではございません」」 アーチャー「前に聞いた時より増えている気がするのだが…」 上条「益々疑わしくなるだけだぞ…」 ひたぎ「だから違うと言ってるでしょう?」 C.C.「決してそれ以上のことはしてないぞ」 ひたぎ「具体的に言えば(ピーーーー)せなんかしてないわ」 上条「コラァーーーーー!!!!!」 アーチャー「いきなり問題発言をするんじゃない!!!」 ひたぎ「何よ?ほとんど伏字にしたじゃない」 アーチャー「分かる者には分かってしまうだろうが!!」 C.C.「そんなの分かる方に問題があるんだよ」 ひたぎ「一応言っておくけど(ピーー)デ(ピーー)とかペ(ピーーーー)なんかも使ったことはないわよ」 上条「やめろおぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 アーチャー「それ以上口を開くなあぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 ひたぎ「でもツッコむってことは…」 C.C.「意味を知ってるということだな」 上条「いっ!?」 アーチャー「ぐっ!?」 美琴「…会話についていけないんだけど…」 黒子「意味が分からないなら、黒子が教えて差し上げm」 美琴「いやいい、何となく分かった…」 士郎「………」 セイバー「シロウ…まさかとは思いますが…」 士郎「いや!俺は知らない!!知らないぞ!!!」 711 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/05(月) 15:43:28 ID:0ZyCeCIo ひたぎ「で、何の話だったかしら?」 C.C.「あの4人の元気がないからどうしようか、という話じゃなかったか?」 士郎「この流れで話を戻すんだ…」 ひたぎ「本当にどうしたものかしらね…」 C.C.「こんな状況では迂闊に馬鹿な話もできない」 アーチャー「今の一連の会話は馬鹿な話じゃないという気か…?」 セイバー「ですから美味しい料理です!!それに勝る物はありません!!!」 インデックス「そうなんだよ!!美味しいものを食べれば元気になるんだよ!!!」 セイバー「いっそのことみんなでパーティをしてしまいましょう!それがいい!」 インデックス「おお!グッドアイディアなんだよ!」 上条「…それお前達が食いたいだけなんじゃないか?」 セイバー「何か問題が!?」 インデックス「みんなが元気になれば問題なしなんだよ!」 美琴「否定しないんだ…」 士郎「じゃあ季節も季節だし鍋パーティでも開くか?」 アーチャー「うむ…それでいいんじゃないか?」 ひたぎ「じゃあ私たちはパーティに必要な物を集めてくるわ」 上条「ん?クラッカーとかそういうのか?」 C.C.「まぁ似たようなものだな。いつもの執事に頼めば持ってきてくれるだろ」 ―――そして――― アーチャー「………なんだこれは?」 ひたぎ「見れば分かるでしょう?カラオケマシーンよ」 アーチャー「………何故そんなものが食堂にある?」 C.C.「あいつらなら歌えば元気になると思ったのでな」 アーチャー「………」 美琴「…勝手に食堂に物を増やされて怒りたいけど、言ってることも分かるから怒れないって顔になってるわよ」 アーチャー「…人の心を読むな」 712 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/06(火) 00:00:08 ID:6.nz4ehc ―――鍋&カラオケパーティ終了――― 律「はぁ~食った~」 唯「思いっきり歌った~」 梓「久々に楽しめましたね」 ムギ「そうね」 ワイワイガヤガヤ バタン アーチャー「………」グッタリ 士郎「………」グッタリ 上条「………」グッタリ 美琴「お疲れ様…本当に忙しかったわね…」 黒子「『死者スレ』にいる方ほぼ全員来ていましたから…仕方ないでしょう…と言いたいところですが…」 セイバー「全く…この程度でだらしがない…」モグモグ インデックス「まだまだ足りないんだよ!早く次の鍋を持ってくるかも!!」モグモグ 黒子「ほとんどあなた方が原因ですの!!一体2人だけで何杯の鍋を空にする気ですの!?」 セイバー&インデックス「Our stomach is the universe!!!」モグモグ 黒子「だからそのネタウケてませんの!!!英語にしても一緒ですの!!!」 ひたぎ「いい加減誰か手伝ってあげてもいいのに…」 C.C.「まあ目的は果たしたし、結果オーライと言ったところか?」 美琴「…ま、そうね…ところでこのカラオケマシーンどうするの?」 ひたぎ「え?ここに置いておくつもりだけど…」 美琴「…料理長の許可は?」 C.C.「得ていると思うか?」 美琴「思わない」 ひたぎ「別にいいじゃない。誰かが困る訳でもないし」 C.C.「寧ろ新しいネタに繋げられると思うべきだ」 美琴「…もう何も言うまい」

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