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686 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 19:26:31 ID:tftAS2AQ
ひたぎ「近頃寒くなって来たわね…」
C.C.「もう12月だしな…いよいよ冬本番か…」
アーチャー「…どうでもいいが、君達はいつまでここにいる気だ?」
ひたぎ「とりあえず次の本編投下までかしら…」
C.C.「それまでは『控え室』には誰も来ないだろうしな…」
アーチャー「だが場所を空けていいのか?」
ひたぎ「別にかまわないわよ」
C.C.「一応張り紙をしてあるしな」
アーチャー「張り紙?」
―――死者スレ控え室前―――
レイ「む?」
勝手に入った人は殺します。
ひたぎウィッチ
レイ「………別に戻る気はないが…完全にこの部屋はあいつらの私物化しているな…」
律「ふんふ~ん♪…あっ!」
レイ「むっ!」
687 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 19:27:05 ID:tftAS2AQ
―――食堂―――
ひたぎ「それにここはいるだけで結構楽しいしね」
アーチャー「楽しい?」
C.C.「例えば”あれ”とか…」
黒子「貴方は一体いつまでここにいるんですの!?もうご飯は食べ終わったのでしょう!?」
セイバー「しかし、シロウは私のマスターであり、私はサーヴァントです。マスターの身を守
る為にもそばを離れる訳にはいきません」
黒子「今更!?今更そんな話を持ってくるんですの!?そんな恰好しておいて守るとか言われても説得力がありませんの!」
セイバー「なっ!?べ、別に好きでこんな恰好をしている訳では…それに戦闘の時はちゃんと騎士甲冑に切り替えられます!問題ありません!」
黒子「ここでは戦闘になるようなことなど滅多にありませんの!だから大丈夫ですの!」
セイバー「そういった油断が一番危険なのです!とにかく私はここを動く気はありません!」
士郎「まあまあ二人とも…」
ひたぎ「…本当に見てて飽きないわ」
C.C.「何とか衛宮を連れ出して二人きりになりたい白井と、そうはさせまいと適当な理由を考えるセイバー…実に面白い」
アーチャー「…いい性格をしているな」
ひたぎ「他にも”あれ”とか…」
インデックス「とうま!早くご飯を持ってくるんだよ!」グーギュルルルル
上条「どんだけ腹空かしてんだお前は!?」
美琴「あんたいい加減にしなさいよ!さっさと本編に帰りなさいよ!」
インデックス「ふん!うるさいんだよ短髪!本編まではまだ二日もあるんだよ!それまで食べられるだけ食べてやるんだよ!」
美琴「短髪って呼ぶな!私には御坂美琴っていう名前があるって言ってんでしょーが!」
インデックス「その名前覚えにくいかも!」
上条「お前完全記憶能力はどうした!?」
C.C.「…あれも見てて笑ってしまう」
ひたぎ「どうやったらあんなに食べられるのかしら?本当に謎だわ…」
アーチャー「分からん…」
688 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/01(木) 19:28:15 ID:tftAS2AQ
ひたぎ「それに『控え室』でシーちゃんとずっと二人きりでいると、どこぞの腐女子や童貞君が変な妄想をするかもしれないと思ったのよ」
C.C.「うむ…別に私達はそんな関係ではないんだがな…」
ひたぎ「そうよね…ただ一緒にお風呂に入って体の洗いっこをしたり…」
C.C.「一緒の布団で寝てお互いを抱き枕にしているだけなのにな…」
アーチャー「………それを聞いて私は何と言えばいいんだ?」
ひたぎ「それよりそろそろ鍋の準備をした方がいいんじゃない?」
アーチャー「…無理やり話題を変えたな…そうだな…何鍋をご所望かな?」
ひたぎ「私は当然カニ鍋よ…どこぞのツンデレキャラは食べにくいからダメとか言ってたけど、はっきり言って人生を損してるわね…あんなにおいしい物を食べないなんて…人生を楽しみたいなら宇宙人とかを探す前にカニを食べなさいと言ってやりたいわ…」
アーチャー「何の話をしている?」
C.C.「全く関係のない別作品の話だろ…」
アーチャー「C.C.は何がいいんだ?」
C.C.「ピザ」
アーチャー「予想はしていたが…私は鍋の話をしているんだが?」
C.C.「私はピザさえあればそれでいい」
アーチャー「…聞くだけ無駄だったか」
―――その頃―――
レイ「………」ボロッ
律「………あれー?」
キャスター「どうしたのりっちゃん?」
律「あ、キャスターさん…何かこの男すごく弱くなってるんですよ…」
キャスター「え?…こ、これは…!」
律「え?な、何ですか?」
キャスター「これは魔術『空気キャラ噛ませ犬化』の痕跡!何故こんな魔術が…!?」
律「ってその魔術名が何ですか!?」