「担任ゼミ(6月12日)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

担任ゼミ(6月12日)」(2007/06/12 (火) 23:54:28) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

学務で流行中という問題。 【問題】 赤い帽子が3つ、白い帽子が2つある。 3人の兵隊に前ならえをさせ、それぞれ5つの帽子の中の1つを かぶらせ、残りの帽子を彼らにわからないように隠した。 1番後ろの男は、前の2人の帽子はわかるが、自分の帽子の色は わからない。 真中の男は、1番前の帽子はわかるが、自分や後ろの男の帽子の 色はわからない。 1番前の男は、誰が何色の帽子をかぶっているのか全くわからない。 そこで後ろの男から順番に、自分の帽子の色を聞いたところ・・・ 1番後ろの男は「わからない」と答えた。 真中の男は、やはり「わからない」と答えた。 すると、1番前の男は「わかった」と答えた。 それでは1番前の男は何色の帽子をかぶっていたのだろうか? 答えは↓に。 ---- まず一番後ろの男が「わからない」と答えたのがポイントです。 帽子の数は「白2つ」「赤3つ」なので 前にいる男2人の帽子が「両方とも白」であった場合一番後ろの男は赤い帽子であることがわかります。 ということで、前の男2人は 「両方とも赤」or「1番前の男が赤、真中の男が白」or「1番前の男が白、真中の男が赤」のいずれかになるわけです。 表 |前)|男1|男2|男3|(後| |パターン1|赤|赤|?|(残り帽子 赤1白2| |パターン2|赤|白|?|(残り帽子 赤2白1| |パターン3|白|赤|?|(残り帽子 赤2白1| 次に真中の男が「わからない」と答えたのがこの問題のミソです。 ↑の表をもとに考えていきます。 まず一番後ろの男が「わからない」と答える時の条件は 「両方とも赤」か「どちらかが赤、どちらかが白」だった場合です。 ということは1番前の男が「赤の帽子をかぶっていた場合」真中の男の帽子の色は断定できませんが、 1番前の男が「白の帽子をかぶっていた場合」、 「1番前の男と真中の男が両方白い帽子」ということはありえませんので 真中の男は「自分の帽子が赤である」ということがわかります。 しかし真中の男も「わからない」と答えたという事は・・・ 1番前の男の帽子の色は「赤」ということになります。 (説明わかりにくかったらごめんなさい。。。)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: