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人としてすべき事


「緋鞠……やっぱりいないか…………」

突然妙な場所に連れてこらえてしまった。
自分の知り合いもどこにもいなかった。

今みたいな状況になると、自分の頼りなさが嫌になってくる。
自分は男なんだ。いつまでも女の子に頼ってるなんて情けない……
とりあえず今は、自分なりにできることをするんだ。

バックの中を調べたら、緋鞠や凜子達もここにいる事がわかった。
他の人は全く知らない他人だったけど……
でもみんながいてくれたおかげで、少しは不安がやわらんだ。




「………これからどうしようか………」

少し気持ちが楽になると、なんだかこの状況が信じられなくなってしまった。
怠けた態度を取りながら、冷たいコンクリートの上にゆっくりと腰を下ろした。
水の流れる音が聞こえる。
夜空には星が浮かんで…………
夢かと思うくらいに、それは綺麗だった。

「……ふぅ……まずは他のみんなを探そう……」

ため息のようなものを吐きながら、ひとまずの行動を決めた。
安心はしたけど、心の奥の不安は全然晴れない。
緋鞠に会えたら嬉しいんだけど………
自分に都合のいい未来予想図を、勝手に作り上げていると……
なんだか嫌になってきた。



「………バカヤロウ………」



自分の小ささに一喝した。
状況を考えるんだ。自分達をこんな目にしたのは誰だ?…あの人のせいじゃないか…
なのに自分に甘い考えばっかり持って…………

きっとこんなんじゃ、緋鞠も凜子も、くえすだってバカにするよな。
俺は一人で、これからを何とかしなくちゃいけないんだ。
それに、俺みたいに怖がってる人はきっといるはずだ。
あの建物にいたときは、子供の姿も見かけたんだ。

「……よし…!」

俺は決心した。人を助けようと。
これは緋鞠が俺にいつもしてくれたことだ。
そしてここには他にも大勢の人たちがいるんだ。
このゲームの目的は人を殺す事だ。
だけど俺はそんなものには乗らない……乗ってたまるか…!

もしかしたら自分が死ぬかもしれない……………だけど、それでもかまわない。
俺は鬼斬り役として、強くならなきゃいけないんだ…!

「……みんな……俺は行くよ!」

そう一言言い放ち、橋を歩き始める。
この妙な場所から、絶対に抜け出して見せる!みんなと一緒に!


【D-3 鉄橋 1日目 深夜】
【天河優人@おまもりひまり】
【状態】健康・強い決意
【装備】包丁@School Days
【道具】支給品一式
【思考】1、人を助ける
    2、強くなる
    3、緋鞠たちと再会する
    4、元の世界に戻る
    基本:極力他の人と争いたくない




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