恐怖
「くそっ!イノベイターとの決選前だってのに!!いったいどうしたってんだ!」
状況が全く分からない。
「畜生が!こんな訳のわからない場所で死んでたまるか!」
ひとまずバックを調べて他の連中を探そう。
もしかしたら刹那やスメラギさん達もいるかもしらないからな。
…………いや、待て…
こんな状況だ。あの時のガキ以外にも、他に子供がいるかもしれねぇ。
柄にもねえと思ったが、さすがに子供をこんな所に放置するわけにもいかなかった。
俺は少し考えると歩きだした
もしかしたら刹那やスメラギさん達もいるかもしらないからな。
…………いや、待て…
こんな状況だ。あの時のガキ以外にも、他に子供がいるかもしれねぇ。
柄にもねえと思ったが、さすがに子供をこんな所に放置するわけにもいかなかった。
俺は少し考えると歩きだした
30分程歩くと奥に誰かを見つけた。
ガキだった。一人で座り込んで泣いていた。
さすがにこんな状況じゃ泣いても仕方ねえか。
ガキだった。一人で座り込んで泣いていた。
さすがにこんな状況じゃ泣いても仕方ねえか。
ひとまず声をかけることにした。
「おい、そこのガキ!」
だが声をかけた瞬間、あのガキはこっちを見て怯えだした。
「こ、こないで!!!!」
「安心しろ、何もしねえよ」
手に持っていた荷物を降ろしてその場で立ち止った。
敵意はないとアピールするつもりだったんだが……
敵意はないとアピールするつもりだったんだが……
パアァーン!!
なんだ?なにがあったんだ?
気付いた時には俺は、血を流して倒れていた。
胸に激痛が走っている。
まさか……撃たれちまった……のか!?
こんな………どこにでもいる……子供に…
「嘘…………だろ……!?」
そして……俺は…意識が……途切……れて……………
気付いた時には俺は、血を流して倒れていた。
胸に激痛が走っている。
まさか……撃たれちまった……のか!?
こんな………どこにでもいる……子供に…
「嘘…………だろ……!?」
そして……俺は…意識が……途切……れて……………
「う、うぅう…!うわあああああああああああああああああああああ!!!!!」
や!やっちゃったの!?
そんな!びっくりして、つい撃っちゃっただけなのに!
そんな!びっくりして、つい撃っちゃっただけなのに!
「どうしよう!どうすれば!?だ、誰かーーーーー!!!!」
僕は怖くて走り出した
逃げようと思ったわけじゃないんだ、この人を助けなきゃと思って……
無我夢中に走り出した。
僕の体力じゃ、走れるわけのない距離を……………………………ただひたすら
逃げようと思ったわけじゃないんだ、この人を助けなきゃと思って……
無我夢中に走り出した。
僕の体力じゃ、走れるわけのない距離を……………………………ただひたすら
………叫んだ……走り回った……でも……誰も見つからなかった
結局僕が撃った人は死んでしまった……
結局僕が撃った人は死んでしまった……
「僕は…………なんてことを…」
殺す気なんて……まったく無かったのに
僕はこの人を埋めるしかなかった
これぐらいしないと……この人に…………あんまりだ…
僕はこの人を埋めるしかなかった
これぐらいしないと……この人に…………あんまりだ…
誰か…助けてよ…!
怖いよ…怖い!
「ドラえもーーーーーーーーーん!!!!」
怖いよ…怖い!
「ドラえもーーーーーーーーーん!!!!」
【C-7 森林地帯 1日目 深夜】
【野比のび太@ドラえもん】
【状態】健康・このゲームへの恐怖・精神的なショック
【装備】S&W M19(弾数5/6)
【道具】支給品一式・ハンドガンのマガジン(弾数10)
【思考】1、だれか、助けにきて
2、この人に謝りたい
基本:人を殺す気なんて全くない
【野比のび太@ドラえもん】
【状態】健康・このゲームへの恐怖・精神的なショック
【装備】S&W M19(弾数5/6)
【道具】支給品一式・ハンドガンのマガジン(弾数10)
【思考】1、だれか、助けにきて
2、この人に謝りたい
基本:人を殺す気なんて全くない
【ロックオン・ストラトス】@機動戦士ガンダム00
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