テキトーに設定メモ
■設定
00:00 ~ 05:00までの寝静まっている時間、人々は世界を出る。
剣と魔法、そして科学も存在する限りない広大な世界を舞台とし、
人は各々の目的のために活動する。
その世界の名は―――
<大まかにやれる事の一覧>
- ダンジョンハック
- ボス討伐
- 依頼やイベントをこなす
- ダンジョンや店の運営
- モンスター育成(モンスターテイマーのクラス必須)
etc...
■レイヴ・モンド・オンライン[LMO]概要
- 月額3000円
- オンラインゲームは00:00 ~ 05:00の時間帯のみプレイ可能となる
- オンラインは寝ながらプレイする。健康的な生活を送りつつオンゲーが可能な夢のファンタジー
- 1人1キャラまで、管理が厳しいので複数アカウントは不可能となってる
- ゲーム内のキャラクターは[死亡]するとロストとなり、新規作成となる。
ただし本部に申請し、審査が通れば現在のLVを引き継いでの新規作成が可能となる
転生するとステータスや所持はそのままでクラスの変更が出来る
- 全てをリセットしてやり直す事は可能。希望があればPL単位で残るデータは引き継ぐ事が出来る
- リアルな作りとなっておりトラウマになるシーンが発生する場合があるので、
そのシーンが発生した場合はそれを見た者達の記憶からそのシーンを削除出来る
- 基本的にプレイヤーキラーは禁止だが、一部のみプレイヤー同士の戦闘を可能とする場所がある。
プレイヤーに倒された場合は死亡扱いにならず、直前の集落へと転送される。
- ロストしたら接続鯖が変更される -> 実質の死亡演出的な
- 5回ロストしたらこのゲームのアカウントが消去される
- 鯖の数は150
■舞台の種類
- 通常のLMO
- LMOが本当のファンタジーになった世界
- LMOと現実が入れ換わった世界
→ どの種族を選んでも普通の人間の外見を持つ
■世界観
人間界:エルヴェナ
神界 :アルセント
魔界 :ケベラル
人間界、魔界、神界の三つの世界が存在する。
魔界の者や神界の者は人間界へと行く事が可能だが、人間は魔界や神界へ行く事が出来ない。
神は100程存在し、それ以上存在するとも言われる。
また邪神も同数ほど存在する
■神々
神の中には階級があり、最高神はクラルテである。
そこから第一級神、第二級神、第三級神...となっていく。
人間界で『人間をやめた』レベルの存在は、最下位の神に匹敵すると言う。
そのため、最下位の神は人間にある意味近いとされているが、
階級間での神の影響力や能力は雲泥の差があるため、人間の力では神には程遠いともいえる。
神の中には、人間界を守護する責務を負っているものもおり、
クラルテは人間界そのものの守護神とされている。
最高神以外の神々はそれぞれ、人間の密集する場所や、
人間界と神界のつながりが密接な場所を守護しているとされている。
最下位は、人間の住まない土地(森など)を守護しているとされている。
また、土地だけでなく、人間そのものに加護を与える神もいる。
クラルテは人間に対してその力の極々わずかな一部を与える、という加護を授けている。
その力は、そのままクラルテの名を取っている。
■その他
- 本TRPGのGLと、オンラインゲームのLVは = ではない。大体LV1~15がGL1と考えて良い。
街紹介
◆ イセリアル
慣れない石畳の感触と共に、少しだけ心臓が跳ねた。
そう――俺は今日、この世界にたどり着いたばかりだった。何も分かりはしなかったが、何故か体が、心が、震えた。
ふと顔を上げた先には、中年の男が笑いながら立っていた。
「ようこそ"バース・ロード"へ。歓迎しよう、新たな勇者を」
ここが、始まりの場所――
PCを作成後、最初に降り立つ街。
その中でも、"バース・ロード"と呼ばれる場所にPCは最初に訪れる。
"バース・ロード"とは、要はチュートリアルに使用される、訓練場のような場所である。
背景:
クラルテの加護を強く受けるこの街で、戦士たちが誕生し旅立っていく。
そしてまた、戦士たちはこの街にその翼を休めに帰ってくる。
この街は、多くの戦士たちの"故郷"であった。
戦士達同様、クラルテの加護を受ける若き英雄王が統治するこの国は、中立を謳っていた。
しかし、度重なる邪なるものからの襲撃を凌ぐうちに、邪なる者との関係は悪化の一途を辿り、中立とは呼べなくなっている現状である。
イセリアル――この世の物とは思えない。
最終更新:2013年04月03日 20:59