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**“レイジーバード-翼無き猛禽-”鳳 和行 (おおとり かずゆき) プレイヤー名:エクセル ワークス/カヴァー:UGNエージェントA/超不良 ブリード     :クロスブリード シンドローム   :ハヌマーン/サラマンダー 消費経験点    :初期作製+22点 『ライフパス』 出自:犯罪者の子 経験:平凡への憧れ(UGN) 邂逅:腐れ縁 春日恭二 覚醒:無知 浸蝕値:15 衝動:飢餓 浸蝕値:14 『設定』 年齢:17 性別:男 身長:160cm 体重:52kg 髪の色:茶髪 瞳の色:焦げ茶色 癖のある短めの茶髪と、斜に構えたようでいて好奇心を押し籠めた焦げ茶の瞳を持つ小柄な少年。 横柄な態度とよく言えば物怖じしない(悪く言えば無鉄砲な)性格で、彼を一言で表すなら十中八九傍若無人と証される。 遅刻早退は日常茶飯事。出席日数は常にギリギリ。喧嘩をすれば多対一でもお構いなしにボッコボコ。 学校の誰からも認められる不良生徒だが、本人曰く「好きで成績捨ててるワケじゃねぇ!」 #region(close,シークレット) 他人の前には見せないが動物好きであり、人目がなければそれらと戯れる事もある。むしろ機会があれば積極的に。 常にジッポライターを携帯しているが、シガレットケースに入っているのはタバコではなくチョコを始め非常食。ライターもオイルは切れている。 身長が低いのはわりと気にしている。表には出さないが。 好みのタイプは自分より背が低い子。だいたい支部長代理とか。まぁ言わないけど。 中学時代に一度告ったことがあるけど相手にされなかったとか。 売られた喧嘩は基本的に買う主義なので、色々と武勇伝も多い。 ただ自分から売ることはしない。 #region(close,出自) 彼の物心ついた頃の記憶は曖昧だ。 大きな屋敷。母親らしき女性。熱と風を玩ぶ子ども。 あとから聞いた話によれば、屋敷は鴻央会という広域指定暴力団のものだったという。 母親は組の跡目候補の一人が何処かから連れてきた女性だとかで、まぁようするに碌な境遇ではなかったようだ。 何時からオーヴァード能力を発現していたのかはもう記憶にないが、目の前で熱量操作をしてみせる息子の頭を撫でてやる母親というのは中々にズレた人間だったのだろう。 ただ、討ち入りだか何だかの抗争に巻き込まれて、彼女は命を落としたそうだ。これも人伝ではあるが。 そして保護者を失った厄介な子供をどうするか、屋敷の人間達はさぞ迷ったことだろう。 折りしも先の抗争で組織が揺らいでいた時期である。得体の知れない子供の未来は明るくはなかったと思われた。 だが― 『ほぉ、おめぇが俺の息子か。でかくなったもんだなぁ。しかし顔は俺に似たか、もったいねぇな』 そこに、父親を名乗る男が現われる。そいつはまだ幼さものこる彼を連れ、屋敷を出た。 広い屋敷だけが世界だった少年にとっては、突然現われた父親の事や母を喪った悲しみを考えるよりも、外の世界に満ちる刺激は強烈だった。 後になり、冷静に振り返ってみれば男は税関を誤魔化す為に『息子』を必要としていたのだろう。 正式には彼に家族は居ないことになっていたらしい。隠し子がどれだけ居るかしらないが。 それはそれとして、少年の異能を、見せびらかさないよう諭す知性はあるのに恐れる事無く、むしろ便利に使おうとする豪胆さはなるほど、夫婦だとも思えた。 数年世界中を連れまわされ、散々な目に合わされつつも、普通はまずお目にかかれないようなものを見、体験した。 非合法で非常識で犯罪的な生活であることは流石にわかって来たが、異能を隠して生活することの困難さも自立する(生きる)ことの熾烈さも味わっていた少年は、父親の後をついていった。 しかし指名手配が世界中に回り、子連れでは逃げづらくなったと再び高飛び。忘れかけていた生まれ故郷の地を踏む。 日本を放浪する最中、立ち寄った七崎市で偶然にもオーヴァード事件に巻き込まれてしまう。 何だかんだで保護されたのだが、彼は兎も角父親は何処に出しても恥ずかしくない立派な犯罪者である。 『おお、丁度よかったんじゃね。折角だしあそこで世話してもらえや。風邪引くなよ』 まぁ、何時も通り思い付きとしか思えない即断で、それだけ言い残した彼は颯爽と姿を消した。 残ったのは、何時だったか、彼の母親だった彼女に貰ったと自慢していたジッポライター。 #endregion そんな彼の真の姿はUGNエージェントであり、何も知らない人々の平穏な日常を護る事を使命としている。 学校に通っているのも半分は任務の一環であり、オーヴァードもそれなりに火曜七崎高校周辺では仕事が絶えることはほとんどない。 こっそりと平凡な学校生活を羨ましく思ったとしても、何処からともなく次々沸いて出る厄介ごとがそれを許してはくれないのである。 「授業をフケるタイミングとかなら多分誰にも負けねぇな」 かくして今日も学業の合間に彼の苦難(にんむ)は続くのだ。 彼のその能力は速度に特化している。あらゆる障害(しごと)を最速で切り伏せ、一秒でも早く日常へと回帰する為に。 「出席日数がヤベェっていってんだろ! **  俺を! 学校に!! 行かせろォオッッ!!!」 濃密な人生経験は彼をスレさせるには十分すぎたのである。 最近第二支部に出来たマンションに入ることにしたらしい。 瀬尾大樹にルームシェアを提案され、変なイキモノを見る顔を向けつつ彼の愛犬クラウンが同室だと聞き結局了承していた。 『能力値』 |肉体:6|感覚:1|精神:2|社会:2| |白兵:6|射撃:|RC :1|交渉:| |回避:1|知覚:|意志:1|調達:1| |運転():|芸術():|知識():|情報(UGN):1| |HP  :34|常備化P :6|財産P  :2| |行動値:4|戦闘移動:9m|全力移動:18m| 『エフェクト』 |番号|名称|Lv|タイミング|技能|難易度|対象|射程|浸蝕値|制限|効果| |-|ワーディング|1|オート|-|-|シーン|-|-|なし|ワーディングを展開する| |-|リザレクト|1|オート|-|-|自身|なし|※|100%未満|戦闘不能を回復し、1d10点HPを回復し、侵食率を上昇させる| |1|コンセントレイト:サラマンダー|2|メジャー|シンドローム|-|-|-|2|-|組み合わせた判定のクリティカル値-[LV](最低7) | |2|炎神の怒り|3|メジャー/リアクション|【肉体】|-|-|-|3|-|組み合わせた判定のダイスを+[Lv+1]。ただしメインプロセス終了後にHP‐3| |3|一閃|1|メジャー|<白兵>|対決|単体|-|2|-|全力移動後白兵攻撃を行う| |4|ソニックブーム|1|メジャー|<白兵>|対決|範囲(選択)|至近|2|-|トループを戦闘不能にする。1シナリオに[LV]回使用可能| |5|浸透撃|1|メジャー|<白兵><射撃>|対決|単体|武器|2|-|組み合わせた攻撃に対して対象がガードを行えない。1シナリオに[LV]回使用可能| 『イージーエフェクト』 |不燃体|通常の暑さ寒さによるダメージを受けない| 『コンボデータ』 |コンボ名|条件|組み合わせ|技能|タイミング|判定ダイス|クリティカル|ダメージ|侵蝕率|効果| |鎧袖一触|100%↓|1+2+3+4|<白兵>|メジャー|10|8|10|9|全力移動後範囲攻撃。命中したトループを戦闘不能にする。装甲無視。1シナリオに1回。使用後HP3消費。| |疾風迅雷|100%↓|1+2+3+5|<白兵>|メジャー|10|8|10|9|全力移動後単体攻撃。ガードは行えない。装甲無視。1シナリオ1回。使用後HP3消費。| |~~|100%↑|1+2+3+5|<白兵>|メジャー|11|7|10|9|全力移動後単体攻撃。ガードは行えない。装甲無視。1シナリオ2回。使用後HP3消費。| 『装備』 |名称|種別|技能|命中|攻撃力|ガード値|解説| |ガシアスブレード|白兵|<白兵>|-2|10|‐|マイナーアクションを使用することでシーン中使用可能。対象の装甲値を無視してダメージを与える| |||||||| |名称|種別|装甲値|解説| ||||| 『所持品』 |名称|種別|技能|解説| |油の切れたジッポライター(ウェポンケース)|その他|‐|ガシアスブレード収納| |油の切れたジッポライター(思い出の一品)|その他|‐|意思判定+1| |要人への貸し|コネ|<情報:●●>|判定のダイス+3個。シナリオ1回| 『ロイス』 |関係|名前|感情(P)|感情(N)|備考| |同僚|高槻優|慕情|嫉妬■|腐れ縁。| |父親|鴻和真|誠意|恥辱■|不器用な父親。世間一般では指名手配犯| |腐れ縁|春日恭二|連帯感|食傷■|いい加減くたばれ|
**“レイジーバード-翼無き猛禽-”鳳 和行 (おおとり かずゆき) プレイヤー名:エクセル ワークス/カヴァー:UGNエージェントA/超不良 ブリード     :クロスブリード シンドローム   :ハヌマーン/サラマンダー 消費経験点    :初期作製+22点 『ライフパス』 出自:犯罪者の子 経験:平凡への憧れ(UGN) 邂逅:腐れ縁 春日恭二 覚醒:無知 浸蝕値:15 衝動:飢餓 浸蝕値:14 『設定』 年齢:17 性別:男 身長:160cm 体重:52kg 髪の色:茶髪 瞳の色:焦げ茶色 癖のある短めの茶髪と、斜に構えたようでいて好奇心を押し籠めた焦げ茶の瞳を持つ小柄な少年。 横柄な態度とよく言えば物怖じしない(悪く言えば無鉄砲な)性格で、彼を一言で表すなら十中八九傍若無人と証される。 遅刻早退は日常茶飯事。出席日数は常にギリギリ。喧嘩をすれば多対一でもお構いなしにボッコボコ。 学校の誰からも認められる不良生徒だが、本人曰く「好きで成績捨ててるワケじゃねぇ!」 #region(close,シークレット) 他人の前には見せないが動物好きであり、人目がなければそれらと戯れる事もある。むしろ機会があれば積極的に。 常にジッポライターを携帯しているが、シガレットケースに入っているのはタバコではなくチョコを始め非常食。ライターもオイルは切れている。 身長が低いのはわりと気にしている。表には出さないが。 好みのタイプは自分より背が低い子。だいたい支部長代理とか。まぁ言わないけど。 中学時代に一度告ったことがあるけど相手にされなかったとか。 売られた喧嘩は基本的に買う主義なので、色々と武勇伝も多い。 ただ自分から売ることはしない。 #endregion #region(close,出自) 彼の物心ついた頃の記憶は曖昧だ。 大きな屋敷。母親らしき女性。熱と風を玩ぶ子ども。 あとから聞いた話によれば、屋敷は鴻央会という広域指定暴力団のものだったという。 母親は組の跡目候補の一人が何処かから連れてきた女性だとかで、まぁようするに碌な境遇ではなかったようだ。 何時からオーヴァード能力を発現していたのかはもう記憶にないが、目の前で熱量操作をしてみせる息子の頭を撫でてやる母親というのは中々にズレた人間だったのだろう。 ただ、討ち入りだか何だかの抗争に巻き込まれて、彼女は命を落としたそうだ。これも人伝ではあるが。 そして保護者を失った厄介な子供をどうするか、屋敷の人間達はさぞ迷ったことだろう。 折りしも先の抗争で組織が揺らいでいた時期である。得体の知れない子供の未来は明るくはなかったと思われた。 だが― 『ほぉ、おめぇが俺の息子か。でかくなったもんだなぁ。しかし顔は俺に似たか、もったいねぇな』 そこに、父親を名乗る男が現われる。そいつはまだ幼さものこる彼を連れ、屋敷を出た。 広い屋敷だけが世界だった少年にとっては、突然現われた父親の事や母を喪った悲しみを考えるよりも、外の世界に満ちる刺激は強烈だった。 後になり、冷静に振り返ってみれば男は税関を誤魔化す為に『息子』を必要としていたのだろう。 正式には彼に家族は居ないことになっていたらしい。隠し子がどれだけ居るかしらないが。 それはそれとして、少年の異能を、見せびらかさないよう諭す知性はあるのに恐れる事無く、むしろ便利に使おうとする豪胆さはなるほど、夫婦だとも思えた。 数年世界中を連れまわされ、散々な目に合わされつつも、普通はまずお目にかかれないようなものを見、体験した。 非合法で非常識で犯罪的な生活であることは流石にわかって来たが、異能を隠して生活することの困難さも自立する(生きる)ことの熾烈さも味わっていた少年は、父親の後をついていった。 しかし指名手配が世界中に回り、子連れでは逃げづらくなったと再び高飛び。忘れかけていた生まれ故郷の地を踏む。 日本を放浪する最中、立ち寄った七崎市で偶然にもオーヴァード事件に巻き込まれてしまう。 何だかんだで保護されたのだが、彼は兎も角父親は何処に出しても恥ずかしくない立派な犯罪者である。 『おお、丁度よかったんじゃね。折角だしあそこで世話してもらえや。風邪引くなよ』 まぁ、何時も通り思い付きとしか思えない即断で、それだけ言い残した彼は颯爽と姿を消した。 残ったのは、何時だったか、彼の母親だった彼女に貰ったと自慢していたジッポライター。 #endregion そんな彼の真の姿はUGNエージェントであり、何も知らない人々の平穏な日常を護る事を使命としている。 学校に通っているのも半分は任務の一環であり、オーヴァードもそれなりに火曜七崎高校周辺では仕事が絶えることはほとんどない。 こっそりと平凡な学校生活を羨ましく思ったとしても、何処からともなく次々沸いて出る厄介ごとがそれを許してはくれないのである。 「授業をフケるタイミングとかなら多分誰にも負けねぇな」 かくして今日も学業の合間に彼の苦難(にんむ)は続くのだ。 彼のその能力は速度に特化している。あらゆる障害(しごと)を最速で切り伏せ、一秒でも早く日常へと回帰する為に。 「出席日数がヤベェっていってんだろ! **  俺を! 学校に!! 行かせろォオッッ!!!」 濃密な人生経験は彼をスレさせるには十分すぎたのである。 最近第二支部に出来たマンションに入ることにしたらしい。 瀬尾大樹にルームシェアを提案され、変なイキモノを見る顔を向けつつ彼の愛犬クラウンが同室だと聞き結局了承していた。 『能力値』 |肉体:6|感覚:1|精神:2|社会:2| |白兵:6|射撃:|RC :1|交渉:| |回避:1|知覚:|意志:1|調達:1| |運転():|芸術():|知識():|情報(UGN):1| |HP  :34|常備化P :6|財産P  :2| |行動値:4|戦闘移動:9m|全力移動:18m| 『エフェクト』 |番号|名称|Lv|タイミング|技能|難易度|対象|射程|浸蝕値|制限|効果| |-|ワーディング|1|オート|-|-|シーン|-|-|なし|ワーディングを展開する| |-|リザレクト|1|オート|-|-|自身|なし|※|100%未満|戦闘不能を回復し、1d10点HPを回復し、侵食率を上昇させる| |1|コンセントレイト:サラマンダー|2|メジャー|シンドローム|-|-|-|2|-|組み合わせた判定のクリティカル値-[LV](最低7) | |2|炎神の怒り|3|メジャー/リアクション|【肉体】|-|-|-|3|-|組み合わせた判定のダイスを+[Lv+1]。ただしメインプロセス終了後にHP‐3| |3|一閃|1|メジャー|<白兵>|対決|単体|-|2|-|全力移動後白兵攻撃を行う| |4|ソニックブーム|1|メジャー|<白兵>|対決|範囲(選択)|至近|2|-|トループを戦闘不能にする。1シナリオに[LV]回使用可能| |5|浸透撃|1|メジャー|<白兵><射撃>|対決|単体|武器|2|-|組み合わせた攻撃に対して対象がガードを行えない。1シナリオに[LV]回使用可能| 『イージーエフェクト』 |不燃体|通常の暑さ寒さによるダメージを受けない| 『コンボデータ』 |コンボ名|条件|組み合わせ|技能|タイミング|判定ダイス|クリティカル|ダメージ|侵蝕率|効果| |鎧袖一触|100%↓|1+2+3+4|<白兵>|メジャー|10|8|10|9|全力移動後範囲攻撃。命中したトループを戦闘不能にする。装甲無視。1シナリオに1回。使用後HP3消費。| |疾風迅雷|100%↓|1+2+3+5|<白兵>|メジャー|10|8|10|9|全力移動後単体攻撃。ガードは行えない。装甲無視。1シナリオ1回。使用後HP3消費。| |~~|100%↑|1+2+3+5|<白兵>|メジャー|11|7|10|9|全力移動後単体攻撃。ガードは行えない。装甲無視。1シナリオ2回。使用後HP3消費。| 『装備』 |名称|種別|技能|命中|攻撃力|ガード値|解説| |ガシアスブレード|白兵|<白兵>|-2|10|‐|マイナーアクションを使用することでシーン中使用可能。対象の装甲値を無視してダメージを与える| |||||||| |名称|種別|装甲値|解説| ||||| 『所持品』 |名称|種別|技能|解説| |油の切れたジッポライター(ウェポンケース)|その他|‐|ガシアスブレード収納| |油の切れたジッポライター(思い出の一品)|その他|‐|意思判定+1| |要人への貸し|コネ|<情報:●●>|判定のダイス+3個。シナリオ1回| 『ロイス』 |関係|名前|感情(P)|感情(N)|備考| |同僚|高槻優|慕情|嫉妬■|腐れ縁。| |父親|鴻和真|誠意|恥辱■|不器用な父親。世間一般では指名手配犯| |腐れ縁|春日恭二|連帯感|食傷■|いい加減くたばれ|

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