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■増殖していく樺太の設定
  • 雑談などから発祥した設定を書き残すページ
  • 体裁はまあ適当に
  • 肩肘ばって最初から厳密に項目分類する必要はないのさ
  • 遊ぶ手助けになればいいのです
  • 余裕がある時にまとまった形に編集するかも



▼樺太におけるメタヒューマン
 樺太は日本帝国本土に比べてメタヒューマンの割合が高いわけですが、根本的にマイノリティであることに変わりはありません。かつて諸民族が異邦の地にて寄り集まって暮らしたように、メタヒューマン達は団結して己の身を護るのです。樺太の中心地、豊原市にはそれぞれの種族が圧倒的多数の区画が存在します。それらは単純にドワーフ街、エルフ街というように称されており、そこでは種族独自のコミュニティが形成されているのです。もちろん全てのメタヒューマンが寄り集まっているわけではなく、独りで道を切り開こうとする者も樺太には多数存在します。

▼亡命中継地としての樺太
 メタヒューマンへの差別は今なお世界中で続いています。アジアでは日本帝国による黄泉勅令など、特に苛烈な扱いを受けるような例もありました。今も差別に喘ぐメタヒューマン達は安息の地を求めてやみません。樺太はそうした人々を受け入れ、各々が目指している地へ赴くための中継点として機能しています。例えばエルフであれば、樺太にさえ辿り着けばティルタンジェルへとスペースプレーンによる直行便で亡命する道が開かれています。旅費については各種族の支援団体がこれを負担しています。しかし統計によれば、樺太まで辿り着いたメタヒューマンが、そのまま樺太に住み着いた例となるとこれは決して少なくありません。なぜかと言えば非常に単純な理由として、樺太には有り余る雇用とチャンスが転がっているからです。

▼アイヌの復活
 日本帝国本土の北方に存在していたと言われる先住民族アイヌ。彼らもまた、“覚醒”を経て復活しました。幾多の覚醒者がアイヌ由来の導師祖霊の指導により、アイヌの精神的な末裔として文化様式を再生したのです。稀な事例ながら“先祖返り”により旧アイヌ人の遺伝子的形質を得て生まれた子供もいます。
 “覚醒”が発端だった故か、新生アイヌたちは幾つかの魔術結社を核に集まりました。そして、自らの寄る辺たる土地を安堵すべく、2020年代以前より動いてました。
 少なくとも樺太においては、僅からながらも成果がありました。現状、活性原質の宝庫である幾つかの地所は、代理の財団を通じてアイヌが握っています。この裏には、かの資産家・日野川の援助があったと言われ、日野川はアイヌたちと何らかの密約を交わしていると噂されています。

▼アイヌの現状
 アイヌ民族は様々な内憂外患を抱えています。貪欲な巨大企業や、蝦夷の復活を快く思わない本土の呪術機関の圧力に抗さねばなりませんし、その対処に関してもアイヌは決して一枚岩ではありません。
 この問題に対しアイヌたちは、経済活動などで地所を守る穏健派と、覚醒者による武力行使を唱える過激派に大別されます。後者は「北米インディアンの成功に我々も続くべきだ」と唱え、企業や公的機関へのテロを続けています。