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「ロバート初期データ」(2008/09/28 (日) 00:27:25) の最新版変更点
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名前:ロバート・ダンロップ 通称:ロブ、ロビン、ボブ
種族:トロール 性別:♂ 年齢:37歳
評判: 悪名:1(不運) 公的認知度:
カルマ: 消費:/合計:
設定:
北米生まれの黒人トロール。
種族が種族な上に鍛えられた身体をしている威圧感の塊。
マフィアのメンバーだったが訳あって日本でランナーをしている。
詳細は後述。
【能力値】種族40+能力230+エッジ10=280BP
強靭:9 敏捷:4(7)
反応:3(4) 筋力:9(11)
魅力:4 直観:3
論理:4(5) 意志:3
身体ダメージトラック:13
精神ダメージトラック:10
エッセンス:0.05 エッジ:2
イニシアチブ:7 イニシアチブ・パス:2
【能動技能】114BP
対人グループ:4[エチケット、虚言、交渉、統率]
運動グループ:1[水泳、体術、登攀、ランニング]
隠密グループ:1[潜入、パーミング、尾行、変装]
自動火器(アサルトライフル):3(+2) ※反射記録器有
素手戦闘(ボクシング) :5(+2) ※反射記録器有
脅迫(尋問):2(+2)
知覚 :2
【知識技能】-21+36=15BP
格闘技(ボクシング):3(+2)
違法取引(ドラッグ):3(+2)
マフィア情勢 :4
セーフハウス :2
ローンスター手順 :3
ファッション :2
【言語技能】5BP
英語:N 日本語(会話):2(+2)
【資質】0BP
▼有利な資質
卓越した能力値(魅力):20BP
第一印象:5BP
マーシャルアーツ/ボクシング:10BP
▼不利な資質
不運:-20BP
アレルギー魚介類(軽度):-10BP
弱い免疫系:-5BP
【コンタクト】16BP
ストリート・ドク:2/2
フィクサー:2/2
巡回警官:2/2
企業ジョンソン:2/2
【マーシャルアーツ】
ボクシング:素手での攻撃に+1DV、素手での攻撃に+1DV
マニューバ:全力攻撃/Full Offense、準備攻撃/Set-Up、連続攻撃/Finishing Move、クリンチ/Clinch
【装備】70BP 350000-348625
▼武器 18750
素手 DV10P リーチ1
アレス・アルファ DV6P AP-1 SA/BF/FA 42c 1700\ スマートリンク+反動軽減薬室2付属
グレネード SS 6c
ガスベント3 400\、衝撃パッド 50\、抑音器 300\、エアバーストリンク 500\
アームテックMGL-12 SA 12c 2000\
外部スマートガン(銃身上部) 400\、エアバーストリンク 500\
アルティマックスHMG2 DV7P AP-3 FA RC3(10) 50c100belt ガス3+衝撃パッド+着脱三脚付属 7500\
外部スマートガン(銃身上部) 400\、ジャイロ・スタビライザー(銃身下部) 3000\
アズテクノロジー・ストライカー*2(対車両) DV16P AP-2/-4 -4/m 1000*2=2000\
▼弾薬類 2415
アレス・アルファ用 通常弾90発180\ APDS90発630\ ゲル弾50発150\
グレネード用 炸裂弾5発225\ 閃光弾2発60\ 熱煙幕弾2発70\
アルティマックスHMG2用 通常弾100発200\ APDS100発700\
手榴弾 炸裂手榴弾2発70\ 閃光手榴弾2発60\ 熱煙幕弾2発70\
▼防具 1600
アーマージャケット 8/6 900\
ラインドコート 6/4 700\
▼一般
ゴーグル(ミラーシェード) 50\
大光量補正 50\、スマートリンク 500\、低光量視野 100\、映像拡大 100\
イヤホン 10\
聴力強化R3 300\ 音声選別フィルターR3 600\ 音源探知 100\
搭載センサーパッケージ(弁当箱サイズ)
レーザーマイクR6 300\ サイバーウェアスキャナーR6 450\ 電波信号スキャナーR6 150\
バイオモニター 300\
医療キットR6 600\
武器整備用工具 500\
偽造SIN/R6 6000\
偽造SIN/R4 4000\
金属製拘束具*5 100\
拘束用手錠*1 200\
ホワイトノイズ・ジェネレーターR6 300\
レスピレーターR6 600\
サバイバル・キット 100\
一般的なロープ(100m) 50\
グラップル・ガン 500\
解毒パッチR6 300\
覚醒パッチR6*2 300\
蘇生パッチ 500\
▼サイバーウェア 4.8 44000
骨格補綴(アルミニウム) 1.0 15000\
強化反射神経R1 2.0 11000\
皮膚装甲R2 1.0 10000\
スキルワイアR4 0.8 8000\
▼バイオウェア 2.3 163000
反射記録器(小火器) 0.1 10000\
反射記録器(重火器) 0.1 10000\
テイラード・フェロモンR2 0.4 30000\
痛覚遮断 0.3 40000\
筋肉強化R2 0.4 14000\
筋肉調律R3 0.6 24000\
大脳強化R1 0.2 10000\
血小板工場 0.2 25000\
▼スキルソフト 33000\
能動ソフト/重火器R4 12000\
能動ソフト/応急処置R2 6000\
能動ソフト/武器整備R1 3000\
知識ソフト/企業警備戦術R3 3000\
知識ソフト/魔法理論R3 3000\
知識ソフト/企業情勢R3 3000\
知識ソフト/法律R3 3000\
▼コムリンク 6300
トロード 50\
ノヴァテック・エアウェア レスポンス3 シグナル3 1250\
シム・モジュール 100\、アイリス・オーブ FW3 システム3 1000\
エージェントR3 3000\
一般用プログラム
分析R3、検索R3、命令R3、編集R3、暗号化R3、仮想現実フィルター3R 150*6=900\
▼ヴィークル 22000
マーキュリー・コメット 14000\
Morphing License Plate 500\
Spoof Chips 1000\
Metahuman Adjustment(troll)/メタヒューマン用調整 [1] ※初期取得ヴィークル故無償
Anti-Theft System/盗難防止システム [2] 2000\
Smuggling Compartment(shield)/密輸用コンパートメント(磁気検知対応) [1] 4500\
▼ライフスタイル等 10000
ドクワゴン契約ベーシック 5000\
中流 5000\
▼残金
余1375+初期所持金1400=2775\
ダイスプール目安
アサルトライフル射撃:敏捷7技能3アサルトライフル専門化2反射記録器1スマートリンク2=15
重火器射撃:敏捷7スキルソフト技能4反射記録器1スマートリンク2=14
ダメージ抵抗:強靱9皮膚装甲2トロール装甲1=12+防具
素手格闘:敏捷7技能5ボクシング専門化2=14
交渉:魅力4技能4テイラードフェロモン2=10
【設定】
▼略歴
ロバートは北米で生まれた黒人のトロールです。
トロールに対する偏見のステレオタイプとして愚鈍で粗野で乱暴者といったものがありますが、
ロバートはそうしたステレオタイプとは明らかに趣を異にする子供でした。
人間の子供達と比しても利発的であり、人当たりも良く、つまりは優良児そのものだったのです。
恵まれた体格と運動能力を濫用することもなく、むしろそれはスポーツという形で健全に発揮されました。
ハイスクール、そしてカレッジへと進学する間にも続けていたボクシングは相当な実力となっていました。
ロバート自身もいずれはプロボクサーの道へと進むことを漠然と考えてはいましたが、
この頃からロバートの運命に何かと暗雲が立ち込め始めます。
ある日、ロバートは友人が柄の悪い連中に手酷く絡まれている場面に遭遇し、友人を救うためにその拳を振るいました。
無論ロバートも自分がトロールのボクサーであり、その拳が凶器であることは存分に承知はしていました。
しかし相手が銃器を抜いたことで事態はいよいよ切迫し、手加減の余裕すら失われてしまったのです。
結果としてロバートは相手方数人に相当な重傷を負わせてしまいます。
この事件そのものは正当防衛の成立によりロバートは全くの無罪となりましたが、
ロバートが重傷を負わせた相手は有力者の息子であったことが不運でした。
有力者はあらゆる手を使って各所に働きかけ、ロバートがボクサーとして立ち行く道を閉ざしに掛かったのです。
ロバートは自分の運命にけちが付き始めたのを感じました。
その直後から追い打ちを掛けるように不運な出来事が次々とロバートを襲います。
将来を誓い合った幼なじみの恋人は交通事故で世を去り、両親は大きな借金を残したままこの世を去り、
ロバートは済む場所を失い、大学もボクシングも辞めざるを得ず、殆どのものを失ってしまいました。
そこから先は転落の一途です。
嘆きを胸に悪所へと入り浸り、僅かな日銭を手にアルコールやドラッグに溺れるまで時間は掛かりませんでした。
そうしている内に土地のマフィアボスに見初められ、ロバートはその下で働き始めます。
最初は体格を見込まれただけのボディガードでしたが、次第に様々な形で組織とボスに貢献することとなりました。
何せ頭は決して悪くはなく、加えて生来のものとも言える人当たりの良さがロバートにはありました。
部下を与えられれば慕われてこれを上手く使い、取引などの交渉事もそつなくこなすのです。
そして鉄火場にあってはトロール故の頑強さを以て戦うロバートはいたく重用され、
いつしかボスの代行すら努める組織のナンバー2にまで上り詰めます。
しかし、またしてもロバートが抱える不運の運命が鎌首をもたげて襲いかかります。
ロバートは確かにマフィアメンバーとして上手くやっていましたが、それ故にボスに危険視されるようになりました。
仲間たちの為に身体を張って戦い、気前が良く部下にも慕われているロバートが
今にも自分の地位を脅かすのではないかとボスは恐れたのです。
ロバートにそんな気は毛頭ありませんでしたが、危険を感じたボスは躊躇いなくロバートを切り捨てにかかります。
その結果、ロバートは裏切り者の汚名を着せられて組織と土地を離れざるを得なくなりました。
逃亡の果てにロバートは日本帝国へと辿り着きました。
日本はメタヒューマンへの差別が根強い土地ではありますが、
故にロバートが逃亡先に選びはしないだろうという考えを逆手に取ってことです。
2060年代のクラッシュで戸籍を失ったことも幸いし、追っ手が周りに現れることもありませんでした。
日本に流れ着いてからはや数年、ロバートはシャドウランナーとして身を立てています。
マフィア時代に組織随一の武闘派として豊富な資金を元手に埋め込んだサイバーウェアと、
ボスの代わりすら努めていた経験がその活動を支えています。
日本語もかなり上達し、その会話は流暢なものです(漢字の読み書きはあまり得意ではないようですが)。
好んで日本食も食べますが、スシだけは生来の魚介類アレルギーのせいで今も大の苦手としています。
ところで風の噂によると海の向こうの組織はつい最近壊滅したようですが、
最早それもどうでもいいことだとロバートは考えています。
▼その他
・容貌
非常に逞しく鍛え上げられた肉体をしており、トロールとしても大柄な部類に入ります。
頭部の角に関しては控えめであり、小振りな突起が突き出ている程度です。
鬼の角にでも例えるのが適切かもしれません(鬼の因子があるかどうかはともかくとして)。
ですが髪を完全に剃り上げたスキンヘッドなので目に留まらぬということはありません。