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#contents
**作品概要
「フリーランニングRPG」を謳う、3DアクションRPG。
大海原に点在する島々で人々が平和に過ごす未来世界を舞台に、古代文明の遺跡を探索する「ディグアウター」たちの冒険を描く。
ストーリーは一本道ながらサブイベントや探索要素が多く、街の屋根の上を飛び回るなどアクションの自由度も非常に高い上、
町のつくりや登場人物にやたら生活感があり、悪役も憎めない人物ばかりののんびりしていて底抜けに爽やかな空気が魅力のシリーズ。
#region(以下、「ロックマンシリーズ」の核心的ネタバレ注意)
過去のロックマンシリーズの世界観や雰囲気がほとんど継承されておらず、ゲーム中に過去の歴史を語る場面も存在しないが、
実はロックマンDASHの世界は[[ロックマンXシリーズ>解説/ロックマンXシリーズ]]の数千年後の未来を舞台としている、と後に公式で語られている。
一説としては『ロックマンX5』の特定エンディングより連なる未来にあたるとされるが、これに関しては別説もある。
この時代では、人間は絶滅していて、登場人物は一名を除き全て「ロボット」か「人間に限りなく近いロボット」で有る。
そして、この「人間に限りなく近いロボット」はある理由により、衛星射撃により島単位で定期的に全てを「処分」され、
そして大量に「生産」される「リセット」が行われいる。
作中に登場するある島には、少年少女が和やかに暮らす後ろに生々しい「リセット」の爪痕が残されている
そういったクレイジーな設定と作中の爽やかで平和な空気のギャップが人気の理由の一つ。
ちなみに、過去「[[ナムコクロスカプコン>解説/ナムコクロスカプコン]]」に出演した際には、
他の作品との兼ね合いか「人間に限りなく近いロボット」という設定は無かった事にされた。
#endregion
#region(「トロンにコブン」について)
DASHシリーズのスピンオフ作品で、空賊の少女「トロン・ボーン」が主人公を務める。
ある事情で母艦の完成と引換えに100万ゼニーの借金を負ってしまったボーン一家。
40+1体のコブンを育成し、、開発能力に長けたコブンを使って装備の開発を行ったり、
戦闘能力や操縦能力に長けたコブンを連れて強盗や遺跡荒らしを行ったりして
がんばってお金を稼いで借金を返すゲームである。
#endregion
**登場キャラクター
***・トロン・ボーン
「ロックマンDASH」のライバル兼サブヒロイン。そしてスピンオフ作品「トロンにコブン」の主人公。
空賊一味「ボーン一家」のメカニック。コブンの生みの親にして、教育(しつけ)係でも有る。
一度空賊稼業からは足を洗ってデパート運営を始めたのだが、赤字に陥り仕方なく空賊業を再開した。
倹約家で、メカ開発の際はコストパフォーマンスにこだわる。
同じメカニックのメインヒロインとは真逆の開発方針で、和解後も何かと衝突してるようだ。
クロスオーバーに出演する際は格ゲー補正たっぷりの少し機能とデザインが違う「グスタフ」を駆っていたが、
PXZではどうやら生身での参戦らしい。
cv:飯塚雅弓
***・コブン
名前の通り、ボーン一家の「子分」としての存在。人懐っこいが、ボーン3兄弟には「様」を付けて特に慕っている
全部で40+1体存在し、見た目や性格はほぼ同じだがそれぞれ得意分野が違う。サボり癖がある個体や、助平な個体も。
ロボの分際で普通にご飯を食べる。ボーン一家の母艦であるゲセルシャフト号には彼らの食堂まで有る。カレーが好物のようだ。
異様に頑丈で、どれだけバスターで撃っても、どれだけ蹴り飛ばしても元気に逃げ回る。
海に放り出されたり高空に投げ出されたりもしても、ボーン3兄弟共々一体とて欠けた様子はない。
……迷子になったまま高級客船に居着いてしまった個体も居たりするが。
合体して巨大化する事も出来る。PXZでも健在。
cv:横山智佐
**その他
**シリーズ一覧
-ゲーム
--本編シリーズ
---ロックマンDASH 鋼の冒険心 (1997 PS/N64/Win/PSP)
---ロックマンDASH2 エピソード2 大いなる遺産(2000 PS/Win/PSP)
--スピンオフ作品
---トロンにコブン(1999 PS)
--キャラ出演作品
---MARVEL VS. CAPCOM2 NEW AGE OF HEROES(2000 AC/DC/PS2/XB)
---MARVEL VS. CAPCOM3 Fate of Two Worlds(2011 PS3/XB360)
---ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3(2011 PS3/XB360/PSV)
#contents
**作品概要
「フリーランニングRPG」を謳う、3DアクションRPG。
大海原に点在する島々で人々が平和に過ごす未来世界を舞台に、古代文明の遺跡を探索する「ディグアウター」たちの冒険を描く。
ストーリーは一本道ながらサブイベントや探索要素が多く、街の屋根の上を飛び回るなどアクションの自由度も非常に高い上、
町のつくりや登場人物にやたら生活感があり、悪役も憎めない人物ばかりののんびりしていて底抜けに爽やかな空気が魅力のシリーズ。
#region(以下、「ロックマンシリーズ」の核心的ネタバレ注意)
過去のロックマンシリーズの世界観や雰囲気がほとんど継承されておらず、ゲーム中に過去の歴史を語る場面も存在しないが、
実はロックマンDASHの世界は[[ロックマンXシリーズ>解説/ロックマンXシリーズ]]の数千年後の未来を舞台としている、と後に公式で語られている。
一説としては『ロックマンX5』の特定エンディングより連なる未来にあたるとされるが、これに関しては別説もある。
ただし、本作『プロジェクトクロスゾーン』においてはこの原作設定は反映されていない模様(エックス達とトロンが同時代であるかのような描写をされているため)。
DASHの時代では、人間は絶滅していて、登場人物は一名を除き全て「ロボット」か「人間に限りなく近いロボット」で有る。
そして、この「人間に限りなく近いロボット」はある理由により、衛星射撃により島単位で定期的に全てを「処分」され、
そして大量に「生産」される「リセット」が行われいる。
作中に登場するある島には、少年少女が和やかに暮らす後ろに生々しい「リセット」の爪痕が残されている
そういったクレイジーな設定と作中の爽やかで平和な空気のギャップが人気の理由の一つ。
ちなみに、過去「[[ナムコクロスカプコン>解説/ナムコクロスカプコン]]」に出演した際には、
他の作品との兼ね合いか「人間に限りなく近いロボット」という設定は無かった事にされた。
#endregion
#region(「トロンにコブン」について)
DASHシリーズのスピンオフ作品で、空賊の少女「トロン・ボーン」が主人公を務める。
ある事情で母艦の完成と引換えに100万ゼニーの借金を負ってしまったボーン一家。
40+1体のコブンを育成し、、開発能力に長けたコブンを使って装備の開発を行ったり、
戦闘能力や操縦能力に長けたコブンを連れて強盗や遺跡荒らしを行ったりして
がんばってお金を稼いで借金を返すゲームである。
#endregion
**登場キャラクター
***・トロン・ボーン
「ロックマンDASH」のライバル兼サブヒロイン。そしてスピンオフ作品「トロンにコブン」の主人公。
空賊一味「ボーン一家」のメカニック。コブンの生みの親にして、教育(しつけ)係でも有る。
一度空賊稼業からは足を洗ってデパート運営を始めたのだが、赤字に陥り仕方なく空賊業を再開した。
倹約家で、メカ開発の際はコストパフォーマンスにこだわる。
同じメカニックのメインヒロインとは真逆の開発方針で、和解後も何かと衝突してるようだ。
クロスオーバーに出演する際は格ゲー補正たっぷりの少し機能とデザインが違う「グスタフ」を駆っていたが、
PXZではどうやら生身での参戦らしい。
cv:飯塚雅弓
***・コブン
名前の通り、ボーン一家の「子分」としての存在。人懐っこいが、ボーン3兄弟には「様」を付けて特に慕っている
全部で40+1体存在し、見た目や性格はほぼ同じだがそれぞれ得意分野が違う。サボり癖がある個体や、助平な個体も。
ロボの分際で普通にご飯を食べる。ボーン一家の母艦であるゲセルシャフト号には彼らの食堂まで有る。カレーが好物のようだ。
異様に頑丈で、どれだけバスターで撃っても、どれだけ蹴り飛ばしても元気に逃げ回る。
海に放り出されたり高空に投げ出されたりもしても、ボーン3兄弟共々一体とて欠けた様子はない。
……迷子になったまま高級客船に居着いてしまった個体も居たりするが。
合体して巨大化する事も出来る。PXZでも健在。
cv:横山智佐
**その他
**シリーズ一覧
-ゲーム
--本編シリーズ
---ロックマンDASH 鋼の冒険心 (1997 PS/N64/Win/PSP)
---ロックマンDASH2 エピソード2 大いなる遺産(2000 PS/Win/PSP)
--スピンオフ作品
---トロンにコブン(1999 PS)
--キャラ出演作品
---MARVEL VS. CAPCOM2 NEW AGE OF HEROES(2000 AC/DC/PS2/XB)
---MARVEL VS. CAPCOM3 Fate of Two Worlds(2011 PS3/XB360)
---ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3(2011 PS3/XB360/PSV)