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#contents **作品概要 ナムコを代表する対戦型格闘アクションゲーム。 3D格闘ゲームの分野においては[[バーチャファイターシリーズ>解説/バーチャファイターシリーズ]]と人気を二分しているビッグタイトル。 四肢を生かしたボタン配置と、ロボや動物、果ては悪魔まで揃った多様なキャラクターが特徴。 ストーリーには確執と闘争を繰り返す「三島一族」の憎悪や裏切りといったものがバックにあり、それを中心に多彩な人間模様が描かれる。 一方、登場する全てのキャラクターたちはどこかコミカルな部分を持ち合わせて作られることが徹底されており、バックストーリーの重苦しさを和らげている。このギャップも鉄拳シリースの大きな魅力となっている。 なお通常は他格闘ゲーム同様に一対一なのだが、本作のように二人一組になって戦う『鉄拳タッグトーナメント』というシリーズも存在する。 **登場キャラクター ***・風間 仁 カザマ・ジン。 『鉄拳3』から登場。『鉄拳1』主人公の三島一八とその妻、風間準の間に生まれた子供。 人間の限界を超えて悪魔と化す現象を起こさせる『デビル因子』を体内に持っている 登場当初は三島流喧嘩空手と風間流護身術を使っていたが、祖父・平八の裏切りによってデビルの血が暴走。 その後は平八を倒し、デビルの血を根絶するため正統派空手を習い、大会に出場する。 『鉄拳6』では三島財閥の頭首となり突如世界を騒乱の渦に巻き込む、その真意は……? ※ただしPXZエンディングにおける仲間達との最後の会話からすると、どうやらまだ鉄拳6での行動を起こしていない時間軸ということになる ※なお、鉄拳5以降、母親同様いろいろ聞いたり感じたりできる描写が原作中にもあるだけであって、別に邪鬼眼ではない cv:千葉一伸 ***・凌 暁雨 リン・シャオユウ。 仁を慕う少女。八掛拳・劈掛拳をベースとした各種中国拳法を扱う。 当初は自分の遊園地を作る望みを叶える為ペットのパンダと共に大会に参加。 その後三島工業高等専門学校に通い、そこで風間仁と出会う。 『鉄拳6』では悪に染まった仁を更生すると同時にデビル因子から救うため、大会に参加する。 なお、映画『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』では主人公を務めている。 本作では数少ないツッコミ役。 cv:坂本真綾 ***・アリサ・ボスコノビッチ 三島財閥の兵装の研究開発を行うボスコノビッチ研究所の最深部にて眠っていた戦闘用アンドロイド。 可憐な少女の外見をしているが戦い方はロボらしく非常にトリッキーで、両手に装着したチェーンソーを振り回し、 頭部を外し爆発させて攻撃したり、腕を飛ばしてロケットパンチを繰り出し、果ては空まで飛ぶ。 礼儀正しい性格だが少々演出上とぼているところもあり、突如「なして」や「大丈夫け?」など方言を織り交ぜて喋り出し「死ね」などの過激な発言も口にする。 鉄拳6のサブゲームシナリオにおいては三島財閥の特殊部隊、鉄拳衆将校ラースとの会合により目覚め、以後行動を共にするシリアスな役に、映画『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』ではシャオユウと並び主人公を務めるが、ここでもまた異なる立ち位置となった。 cv:松岡由貴 ***・三島 平八 ミシマ・ヘイハチ。 もと三島財閥頭首で、仁の祖父、一八の父にあたる人物。通称「鉄拳王」。 豪胆かつ尊大な性格で、自らの野望のためには血縁すら平気で利用する等手段を選ばない。 三島財閥による世界支配を目論み様々な事件で暗躍する 各シリーズで一八や仁に財閥を乗っ取られる。その報復と財閥の奪還、そして彼らが持つデビル因子の力を手中に収めるため(彼自身は持っていない)、その力を振るう。 鉄拳シリーズの象徴とも言える人物で、電撃と胸毛あふれるその雄姿は対外への鉄拳のイメージを確立させている。 『鉄拳タッグトーナメント2』にて、独自の研究によって開発した若返り薬を服用、全盛期の肉体と頭髪を取り戻した。 PXZでもこの若返った姿で敵として参戦する…とあり、PXZの前身作とも言える[[ナムコクロスカプコン>解説/ナムコクロスカプコン]]の自軍キャラクター中では唯一敵として登場する機会がある。 プロローグでの初登場では味方ソロキャラとして登場する為、純粋な敵サイドではないと考えられる。 同メーカーの格闘ゲーム『ソウルキャリバー』シリーズに参戦したりするなど、他作品へのゲスト出演も多い。 cv:石塚運昇 **その他 **シリーズ一覧 -ゲーム --本編シリーズ ---鉄拳 (1994 AC/PS/PS2) ---鉄拳2 (1995 AC/PS) ---鉄拳3 (1997 AC/PS) ---鉄拳タッグトーナメント (1999 AC/PS2) ---鉄拳4 (2001 AC/PS2) ---鉄拳5 (2004 AC/PS2) ---鉄拳6 (2007 AC/PS3/X360) ---鉄拳タッグトーナメント2 (2011 AC/PS3/X360) ---鉄拳 ハイブリッド (2011 PS3) ---鉄拳 3D プライム エディション (2012 3DS) --派生作品 ---鉄拳カードチャレンジ (1999 WS) ---鉄拳アドバンス (2001 GBA) ---デス バイ ディグリーズ (2001 PS2) --キャラ出演作品 ---ソウルキャリバーII プレイステーション2版(2003 PS2)※三島平八 ---ファミリーテニスアドバンス(2004 GBA)※三島平八 ---スマッシュコート プロトーナメント2(2004 PS2)※三島平八&シャオユウ -映画 --TEKKEN -鉄拳- (2010 劇場公開) -アニメ --鉄拳 -TEKKEN- (1998 OVAシリーズ) --鉄拳 BLOOD VENGEANCE(2011 劇場公開)
#contents **作品概要 ナムコを代表する対戦型格闘アクションゲーム。 3D格闘ゲームの分野においては[[バーチャファイターシリーズ>解説/バーチャファイターシリーズ]]と人気を二分しているビッグタイトル。 四肢を生かしたボタン配置と、ロボや動物、果ては悪魔まで揃った多様なキャラクターが特徴。 ストーリーには確執と闘争を繰り返す「三島一族」の憎悪や裏切りといったものがバックにあり、それを中心に多彩な人間模様が描かれる。 一方、登場する全てのキャラクターたちはどこかコミカルな部分を持ち合わせて作られることが徹底されており、バックストーリーの重苦しさを和らげている。このギャップも鉄拳シリースの大きな魅力となっている。 なお通常は他格闘ゲーム同様に一対一なのだが、本作のように二人一組になって戦う『鉄拳タッグトーナメント』というシリーズも存在する。 **登場キャラクター ***・風間 仁 カザマ・ジン。 『鉄拳3』から登場。『鉄拳1』主人公の三島一八とその妻、風間準の間に生まれた子供。 人間の限界を超えて悪魔と化す現象を起こさせる『デビル因子』を体内に持っている 登場当初は三島流喧嘩空手と風間流護身術を使っていたが、祖父・平八の裏切りによってデビルの血が暴走。 その後は平八を倒し、デビルの血を根絶するため正統派空手を習い、大会に出場する。 『鉄拳6』では三島財閥の頭首となり突如世界を騒乱の渦に巻き込む、その真意は……? ※ただしPXZエンディングにおける仲間達との最後の会話からすると、どうやらまだ鉄拳6での行動を起こしていない時間軸ということになる ※なお、鉄拳5以降、母親同様いろいろ聞いたり感じたりできる描写が原作中にもあるだけであって、別に邪鬼眼ではない cv:千葉一伸 ***・凌 暁雨 リン・シャオユウ。 仁を慕う少女。八掛拳・劈掛拳をベースとした各種中国拳法を扱う。 当初は自分の遊園地を作る望みを叶える為ペットのパンダと共に大会に参加。 その後三島工業高等専門学校に通い、そこで風間仁と出会う。 『鉄拳6』では悪に染まった仁を更生すると同時にデビル因子から救うため、大会に参加する。 なお、映画『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』では主人公を務めている。 本作では数少ないツッコミ役。 cv:坂本真綾 ***・アリサ・ボスコノビッチ 三島財閥の兵装の研究開発を行うボスコノビッチ研究所の最深部にて眠っていた戦闘用アンドロイド。 可憐な少女の外見をしているが戦い方はロボらしく非常にトリッキーで、両手に装着したチェーンソーを振り回し、 頭部を外し爆発させて攻撃したり、腕を飛ばしてロケットパンチを繰り出し、果ては空まで飛ぶ。 礼儀正しい性格だが少々演出上とぼているところもあり、突如「なして」や「大丈夫け?」など方言を織り交ぜて喋り出し「死ね」などの過激な発言も口にする。 鉄拳6のサブゲームシナリオにおいては三島財閥の特殊部隊、鉄拳衆将校ラースとの会合により目覚め、以後行動を共にするシリアスな役に、映画『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』ではシャオユウと並び主人公を務めるが、ここでもまた異なる立ち位置となった。 cv:松岡由貴 ***・三島 平八 ミシマ・ヘイハチ。 もと三島財閥頭首で、仁の祖父、一八の父にあたる人物。通称「鉄拳王」。 豪胆かつ尊大な性格で、自らの野望のためには血縁すら平気で利用する等手段を選ばない。 三島財閥による世界支配を目論み様々な事件で暗躍する 各シリーズで一八や仁に財閥を乗っ取られる。その報復と財閥の奪還、そして彼らが持つデビル因子の力を手中に収めるため(彼自身は持っていない)、その力を振るう。 鉄拳シリーズの象徴とも言える人物で、電撃と胸毛あふれるその雄姿は対外への鉄拳のイメージを確立させている。 『鉄拳タッグトーナメント2』にて、独自の研究によって開発した若返り薬を服用、全盛期の肉体と頭髪を取り戻した。 PXZでもこの若返った姿で敵として参戦する…とあり、PXZの前身作とも言える[[ナムコクロスカプコン>解説/ナムコクロスカプコン]]の自軍キャラクター中では唯一敵として登場する機会がある。 プロローグでの初登場では味方ソロキャラとして登場する為、純粋な敵サイドではないと考えられる。 同メーカーの格闘ゲーム『ソウルキャリバー』シリーズに参戦したりするなど、他作品へのゲスト出演も多い。 cv:石塚運昇 **その他 **シリーズ一覧 -ゲーム --本編シリーズ ---鉄拳 (1994 AC/PS/PS2) ---鉄拳2 (1995 AC/PS) ---鉄拳3 (1997 AC/PS) ---鉄拳タッグトーナメント (1999 AC/PS2) ---鉄拳4 (2001 AC/PS2) ---鉄拳5 (2004 AC/PS2) ---鉄拳6 (2007 AC/PS3/X360) ---鉄拳タッグトーナメント2 (2011 AC/PS3/X360) ---鉄拳 ハイブリッド (2011 PS3) ---鉄拳 3D プライム エディション (2012 3DS) --派生作品 ---鉄拳カードチャレンジ (1999 WS) ---鉄拳アドバンス (2001 GBA) ---デス バイ ディグリーズ (2001 PS2) --キャラ出演作品 ---ソウルキャリバーII プレイステーション2版(2003 PS2)※三島平八 ---ファミリーテニスアドバンス(2004 GBA)※三島平八 ---スマッシュコート プロトーナメント2(2004 PS2)※三島平八&シャオユウ ---ファミスタシリーズ 64 AC版1999~2002 DS DS2008~2010 3DS2011 Wii オンライン(1998~2002/2008~2013 64/DS/3DS/Wii/PC)※AC版2002のみシャオユウ、全てで三島平八 ---プロ野球ワールドスタジアム 2/4/5 (1998 2000/2001 PS)※2のみ風間仁 4/5で三島平八 ---プロ野球熱スタ2007 (2007 PS2)※三島平八 -映画 --TEKKEN -鉄拳- (2010 劇場公開) -アニメ --鉄拳 -TEKKEN- (1998 OVAシリーズ) --鉄拳 BLOOD VENGEANCE(2011 劇場公開)

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