キーワード
- 案山子
- いい夢見ろよ
- 二度と目覚めない
- 羊が一匹どころじゃない
- 羽布団の中から
- あなたはだんだん眠くなる
- 2トントラック
- エメラルド色の
- 鬼のパンツはいいパンツ
- 喉ごし生
- 夕暮れ時
- 真実を映す鏡
- リュウグウノツカイ
- 図書館
- ジグソーパズル
- ヒロインがどSで何が悪いっ?!
- 壁ドンだドン!
- ヤンバルクイナ
- キャラメルマキアート
作品紹介
始まりは、夕暮れ時の図書館だった…。
ヤンバルクイナの写真集をながめている…そんな日常は壊された。
「図書館に2トントラックが衝突したもようです」
遠くからTVの音が聞こえてくる…。
目を明けると白い壁、白いカーテンが映る。
「ここは…?」
「あっ…目が…、良かった…二度と目覚めないかと」
声のした方向へ目を向けると、エメラルド色の眼をした青年が
泣きそうな表情でこちらを見つめていた。
「誰…?」
様々な人と交流しながら、失った記憶を取り戻していく
少し切ないラブストーリー。
「そっか…本当に覚えてないんだな」
病院で眼を覚ました主人公の傍にいた青年。
毎日見舞いに来る。
主人公が記憶を失った事にショックをうけていて、
いつも笑顔だがどこか寂しげな表情を浮かべている。
「覚えてねーか?『ヒロインがどSで何が悪いっ?!』とか、
『壁ドンだドン!』とか。よく言い合ってたのになー」
たまに見舞いに来る少年。少年曰く、図書館で顔をあわせると
お互いのおススメ本について討論しあう仲だったらしい。
「真実を映す鏡があればいいのに…きっと鏡に映る僕は
リュウグウノツカイの姿をしているよ」
病院の屋上で出会った入院仲間。表情が乏しく、
独特な言葉の表現をする。
「鬼のパンツはいいパンツ!なーんてな。ほらっ、想像してみろ
羽布団の中から羊が一匹どころじゃない…あなたはだんだん眠くなる…
…いい夢見ろよ!」
陽気な担当医。酒豪と豪語しているが、喉ごし生しか飲まない(看護師談)
ジグソーパズルのパーツを埋めるように、記憶のカケラを集めて
たどり着いた先に、どんな結末が待ち受けているのか…
この夏、切なくも爽やかなストーリーが貴女を待っている
2014年夏発売予定「ヤンバルクイナと夏の記憶」
☆喉ごし生とコラボレーション企画進行中!
派生など
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最終更新:2014年10月21日 12:57