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**キーワード -略奪愛 -マッシュルームヘア -サクマドロップス -オーパーツ -カレーライス・・・ライスカレー・・・一体・・・どっちなんだあああああっ! -おせちもいいけどカレーもね -カレーシチュー(謎) -餃子カレー -一人分だけスプーンが足りない -鍋 -俺は…カレーを憎む… -なぜか唐突に始まるきのこたけのこ論争 -からあげ弁当 -隣のギャル男 -双子の兄妹 -カレーは飲み物 -導き出された答え **作品紹介 『ねえ知ってる?雨の日の家庭科室でカレーを作ると、必ず一人分だけスプーンが足りない、って』 『それで、スプーンがなかった人は、いつの間にかそこからいなくなっちゃって、誰もその人のことを覚えていなくなるんだって…』 主人公が通う学園にまことしやかに伝わる怪奇現象。 カレー部に所属する主人公たちは雨の日の活動を自粛し、鍋を磨くことに精を出してきたが、それも我慢の限界だった。 カレーが食べられない日なんて考えられない! 晴れの日はもちろん、雨の日だってカレーライフをエンジョイしたい!! 切なる思いを胸に、主人公たちは怪奇現象に立ち向かうこととなった――――――― ☆カレー部の部員たち☆ ・主人公  カレー部の紅一点。調理全般のスキルもさることながら、カレーは飲み物と豪語する男子部員たちと対等に渡り歩く胃袋の持ち主。  ある部員に恋心を抱いている。(誰に好意を持っているかを選択することで、ルートが確定します)  「お正月には、おせちもいいけどカレーもね」 ・部長  カレーに関することならなんでも知っている頭脳派。物事には白黒はっきりつけたがる性格でもある。  「カレーライス・・・ライスカレー・・・一体・・・どっちなんだあああああっ!」 ・副部長  創作カレーを生み出すことに情熱を注いでいる、好奇心旺盛な新しい物好き。  「新作の餃子カレーとカレーシチュー(謎)、味見してみない?」 ・皿洗い  主人公のクラスメイトで、席が隣のギャル男。皿洗いを担当してくれる部員を手当たり次第に勧誘していた際、意外にも入部に至った。  実はそのときたまたまカレーが食べたかっただけのようだが、今も活動を続けている。  「いや、俺の好物はからあげ弁当だから」 ・???  怪奇現象が起きたあと、当然現れた「自称・カレー部部員」。主人公の双子の兄妹だと言い張るが、真相は不明。  「お前があいつのことを好きでも、俺はお前が好きだから。略奪愛でもなんでもしてやるよ」 ――――――禁忌を犯し、雨の日にカレーを作り始める主人公たち。 足りないスプーン、突然姿を消したある部員、あとに残された『俺は…カレーを憎む…』と書きなぐられたメモ。 部員たちの間でなぜか唐突に始まるきのこたけのこ論争を征しつつ、複雑怪奇な謎の解明に挑もう!! 『おい、廊下の一番奥の角に誰かいないか…?』 『マッシュルームヘアに、手にしているのはサクマドロップスか…?…っ、まさか…!』 数々の苦難を乗り越え、導き出された答えとは?! 主人公は消えてしまった部員を取り戻し、恋を実らせることはできるのか?! ≪カレーはほとんどオーパーツ≫ 2014年雨の日、発売予定――――――――― **派生など [[703-719(2作目)派生など]] この作品への感想等はこちらへ #comment

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