9/20 土手利用に関する打ち合わせ
日時:9月20日(木) 19:00~23:00
場所:ウィメンズプラザ⇒野菜畑
出席者:すぎっち、なかに、なかもり(記)
議事:
【メリット】
- 材料(アースバック)が少なくて済むし、積む量が少ない分、作業時間も少なくて済む
- そこにある物を利用するので、よりパーマカルチャーらしい
- 土手を利用するので、高所作業がし易い、安全性が高い
- 保存庫の形状を半円と考えた場合、屋根も半円にすれば壁面を支点にできるので、円形よりも作りやすい
- 土手側の作業スペースが狭くなることを考えなくて良い
【デメリット】
- 土手の地盤が不安定な場合、保存庫そのものの安全性を確保できない
- 台風や大雨が降った場合に土手が崩れたりしないか?どれくらい畑側に水が出てくるのか?
- 土手から水が出てくる可能性があるため、
- 外へ水を流す溝が床に必要
- 土手とアースバックの接合部の壁面が濡れてしまうので、土壁の劣化が早い。
- 瓦や板張りなど防水などをすると見た目に美しくない
- 湿気で庫内のカビ発生やアースバックの劣化が心配
- 土手は土が露出している部分があるため、ネズミなどが入ってこないよう対策が必要
- 土手に傾斜があるため、土手の上にアースバックを積む際の整形の作業が必要
- 半円にした場合、床面積は狭くなる
- 土手面には天板を挟めない。
⇒ 天板を4枚口型に接合して、ブロック状に積めば、自由に組み合わせられる棚にできる
【結論】
- 一見作業が減るようだが、別な作業がいろいろ増えそうなので、トータルでは作業時間と作業量が増えそう。特に新しいことをやろうとすると何かと時間がかかる
- これまで不確定要素を潰すのに時間をかけてきた。土手利用により、また不確定要素がいくつか発生するので、この検証にまた時間がかかってしまい、いつまでも作業に着手できない
⇒ 以上の理由から当初の円柱の保存庫案でいきたい。
(保存庫の外形は2800とする)。
土手利用が良いと思っている方、少人数で結論を出してしまうことにしてしまい、ごめんなさい。
【今後の作業予定】
- 整地、水平取り、タコでの地面固め
- ブロック購入と設置
- アースバック積みに着手
- 未使用アースバックの残量確認
最終更新:2007年09月24日 21:35