目次


9/9 EBH打ち合わせ


◆打ち合わせ内容◆


①塾の日以外に作業したことを全員で確認する。

 ・8月中にした作業
   A:現場の整地(現場の雑草を取り除く・砂利をどかし建築現場にスペース確保)
   B:軽石ツアーについて(Aの現場に2400mmの印をつける)
             (富士エコに軽石をいただく)   
   C:現場に2800mmの印しつけ&内径のスケール作り

②基礎について

  A:ブロックのみで作るか?(メリット=M、デメリット=D)
    M・・・湿気の心配がない
    D・・・お金がかかる
  B:ブロック+天板で作るか?
    M・・・現在あるブロックと廃材の天板なのでお金もかからないし
       リサイクルという面でPC的である
    D・・・天板は木なので 湿気(腐敗)が心配
  C:基礎なし(アースバックが基礎と考える)
    M・・・簡単に出来る お金がかからない
    D・・・湿気が入り込みやすい
 結果****以前設楽さんの言葉にあった「長く使いたい」を重要視し
       湿気の心配を回避するため Aに仮決定した。

③サイズについて

 施主の「大きいほうがいい」という意見を優先し
2800mmのサイズに仮決定。
問題点・・・裏の柵と保存庫の隙間が狭いので デッドスペースになる。
      作業がしづらい。


④設楽さんにチェックいただく

 ①~③を施主の設楽さんに報告し チェックをしてもらう。
 サイズを大きくしたことによりできるデッドスペースは好ましくない。
 ならば、土手を壁の一部に利用したらどうか?
 と新案を提出いただく。

⑤今後のこと

 ④で新案が出たので この案についても考える必要がある。
 新案と今までの案のよいところを織り交ぜた 
 ステキな保存庫を作りたいと思います。
 「土手を利用した保存庫」(仮名)のメリット・デメリット
   M・・・床と壁の2面を利用することで 温度が一定に保て易い。
      デッドスペースがなくなる。
      今あるもの(地形)を利用している。
   D・・・崖部分の湿気が多いのでは?
      土手とアースバックの接合方法は?
      屋根については?

◆作業◆

①天板を現場に運び込む。雨対策にシートをかけた。

②現場のチェック

  新案「土手を利用した保存庫」のため 崖の再チェック。
  草が生い茂っていたので 整地の必要あり。

◆感想◆

 今回は 「新案」の出現により 今までの円形の保存庫の考え直しが
 必要となった。
 今この時点で新展開が出るということは 円形の保存庫に何らかの
 問題等があるからなのかもしれないとも感じた。
 せっかくみんなで力を合わせて作るものだから じっくり考えていきたい。 

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最終更新:2007年09月19日 23:29