変数の受け渡しですが、具体的には・・・
ある程度お決まりの会話パターンに対して固定のキーワードを用意すれば、
相手を問わない「一般的」で妥当な会話ができそう。(「挨拶」とか「ボケ」「ツッコミ」とか)
キーワードによる汎用の会話は「ゴースト名」によって個別の反応に分岐できる。
切り替え反応で、個別のゴーストに対する反応を追加するようなもの。
あらかじめトーク内容のジャンルを変数として受け渡し、返信によって振って欲しくない話題を相手に伝えることができる。
(HTMLのメタ情報で、ボット制御にNOINDEXを指定するみたいなもの)
未知のゴーストであっても、相手が規格に対応していれば、外見上の特徴などの情報が取得できる。
(通常のコミュニケートは、デベロパが見聞きしてこれらの情報を判断し反応を返す)
トークが何か判断を行うのに十分なものだったり、「こんな規格はよくわからん!」って場合は
渡された変数なんて無視して普通のコミュニケートを使ってもいいです。
会話のきっかけにはなるだろう。
SendTo にゴースト名を入れればコミュニケートになる?
詳しい方補足お願いします・・・
空いてる最初の Reference に JPRadish を、
以降の Reference に任意の変数名や値をセットします。
OnCommunicateイベント が発生したとき、
Reference に JPRadish を発見したら、
以降の Reference 値に応じて分岐なり処理なりします。
サンプルといえばHelloWorldでしょう。挨拶から。
dic05_Communicate.txtあたりにスクリプトを追加します。
*COMMUNICATE該当なし >コミュ受信(R2) >COMMUNICATE該当なし通常 *COMMUNICATE該当なし通常 :(R0)からの通常コミュニケート。 該当なし。 *コミュ受信JPRadish >大根で(R3) :(R0)から、(R3)だって。 詳細は、(R4)が(R5)だってよ。 :しらん。 *大根で挨拶 :やっはー!! :やっひー!!
*ラベル (変数「隣で起動しているゴースト」の存在) $相手ゴースト名=(隣で起動しているゴースト) $Value0 (相手ゴースト名) $Value1 JPRadish $Value2 挨拶 :おー、元気してるか?
(隣で起動しているゴースト)と指定すると、そのまんまゴースト名が入る。
起動していない場合は(変数「○○」の存在)で判定する。