《パペットリッター》
No.458 Command <
第六弾>
NODE(3)/COST(2)
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間
目標の〔プレイヤー1人のデッキの上の3枚〕を、そのプレイヤーの場にアクティブ状態でセットする。以後、そのカードは以下の効果を持つキャラクター「パペットリッター(GRAZE(0)、3/1、種族:なし)」として扱う。
「人形
(自動γ):
〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、〔あなた〕は2ダメージを受ける。」
「数は多いに越した事はない。大は小を兼ねるのよ!」
コメント
人形を持つため攻撃は行えない上、
決死状態になった際にダメージを受けるデメリット効果を所持するため
壁としてもあまり適さない。
ただし、受けるダメージは2であるため、例えば
小野塚 小町/5弾のような「攻撃力が3以上かつ耐久力3以下」のキャラクターを防御した場合、相打ちをとった上ダメージを2に押さえられるため悪くない。
アクティブ状態で場に出るため、
人形解放戦線を使えば即座に攻撃可能。攻撃が全て通ればダメージが18点にもなるのでかなり強力。
- 戦操『ドールズウォー』の起動効果と同様、セットされた後にキャラクターカードとして扱われるようになるため、場に空間操作がセットされていても問題なく使用できる。
- 場に空間操作がありキャラクターのプレイの解決に失敗させた場合、相手の八雲 藍/5弾などの「場に出る場合~」「場に出た場合~」の自動効果も発生しない。
- プレイ時と解決時で〔プレイヤー1人のデッキの上の3枚〕が異なっていても解決できるが、デッキが3枚未満の場合は解決に失敗する。
公式Q&Aより
- Q114.「目標の〔プレイヤー1人のデッキの上のカードX枚〕」といった目標を指定する効果は、その効果の解決前にデッキの上のカードが破棄されるなどして指定した時と異なる状況になった場合、目標として不適切となり、効果の解決に失敗しますか?
- A114.いいえ、解決することが出来ます。目標となるのはあくまで「指定されたプレイヤーの山札の上のカードX枚」にあるカードのため、効果の解決時にデッキにX枚以上のカードがある場合は目標として適切です。
一方、「プレイヤー1人の冥界にあるカードX枚」や「ノードX枚」などを目標とする場合、具体的にどのカードを目標とするのかを最初に指定するため、解決時に指定されたカードが存在しない場合は目標不適切として解決に失敗します。
- Q224.「デッキの上のカードを場にセットする」という効果は、裏向きのまま場にセットするのですか?
- A224.はい、特に指示のない場合は裏向きのままセットします。
- コメント
- このカードには玉兎/5弾のように「裏向きにし」という記述がないが、そもそもデッキのカードは裏向きであるため、特に指定がなくとも裏向きのままセットする。
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最終更新:2011年12月21日 18:30