《産霊「ファーストピラミッド」》
No.056 Spell <
第一弾>
NODE(1)/COST(0) 術者:上白沢 慧音
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間
〔あなたが次にプレイするキャラクターカード1枚〕の必要ノードは-2される。
日本の山の中には神を祀る祭壇としての、人工的なピラミッドがあるとする説がある。
コメント
待機中の効果を発生させるカードの1枚。
「重複しない」の記述がないため、(使用した枚数)×2 だけ必要ノードを減少させられる。
当然というべきかノーコストで撃て、キャラクターは重くなればなるほどノード>コストになる傾向があるので、通常より早くキャラクターをプレイ出来る。
月都万象展との違いは、スペルカードであるため
魔法研究の
サーチ対象である点と、半端なノード・コストのキャラクターをプレイする際の手助けになる事。
特に
術者である
上白沢 慧音(白沢)/3弾や
蓬莱山 輝夜/1弾のようなノードの割に極端にコストが低いキャラクターとは非常に相性が良い。
またキャラクター自体は正規の手段でプレイを行っているため、プレイ時に発生する
自動効果を目的に場に出す際にも有効になる。中堅クラス~重量級を手早く出すために用いられ、序盤の加速用としても十分利用価値がある。
ただし注意したいのが、あくまでキャラクターのプレイを少し楽にするだけの効果であり、このカード自体は一枚分のディスアドバンテージであるという事。使う必要があまり無いのに無理に使っても息切れを招くばかりである。
また前述のように正規の手段でプレイを行わなくてはならないので、逆に言えば
奇襲でも持っていない限り他のキャラクターと一緒にプレイする事が出来ない事も意味する。
- このカードで必要ノードをいくら減らしても、コスト分は結局必要になる点に注意。例えばレミリア・スカーレット/1弾に使うとノード5コスト6となるが、コスト6を支払う為に結局ノード6枚必要になるので、実質的にはノード6コスト6になるわけである。このようにコストが非常に高いキャラクターカードはあまり恩恵を受ける事が出来ない。
- プレイ時の必要ノードを-2しているだけであり、ノード自体を変えているわけではない。場に出てからは記述されているノードのキャラクターとして扱う。
- そのターンにキャラクターをプレイしたか否かにかかわらず、ターン終了時には必要ノード軽減の効果は消失してしまう。
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最終更新:2014年03月05日 09:22