《目標》/用語・ルール用語


定義

「目標の〔 〕」と記述されたテキストが目標である。この場合、〔 〕の中の記述が目標である。
総合ルール Version 1.75より


コメント

大雑把に言えば、「効果という弾を発射したときどこを狙うのか」を示す要素。
カードテキストなどにおいて、「目標にならない」「目標を取らない」などと使用される。
(ex.八雲 藍/1弾「目標にならない」効果

なお、目標は対象を細分化したものなので、目標は対象に含まれる。
「目標の〔○○〕」であれば○○内は目標であり、目標のという記述のない「〔○○〕」であれば○○は対象である。
前者のような効果を「目標をとる効果」、後者を「目標を取らない効果」と区別する場合がある。

また、装備呪符はそれぞれ
〔このカード〕を、目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕にセットする。
〔このカード〕を、目標の〔キャラクター1枚〕にセットする。
と定義されているため、目標を指定している。


通常、目標の指定はプレイ時に行う。
プレイする時点で目標を適切に指定出来ない場合はそもそもプレイ出来ない。
プレイ時には目標として適切であったとしても、解決時までに何らかの原因で目標として不適正になった場合、効果の解決に失敗する。
8.2.5 目標は以下のタイミングでも指定した目標が適切かどうかを確認する。目標が1つでも適切でない場合、その効果の解決に失敗する。
8.2.5.a その効果の解決開始時。
8.2.5.b 実際に効果が適用されるタイミング。

「Aする。その後、Bする」のような記述や「Aしても良い。Aした(しない)場合、Bする」といった記述の場合も上記のタイミングで適切かどうかを確認し、適切でない場合、解決に失敗する。




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最終更新:2013年02月22日 21:57