《神符「天人の系譜」》

No.348 Spell <第五弾
NODE(3)/COST(1) 術者:八意 永琳
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

 〔あなたのデッキ〕を全て見て、称が異なるキャラクターカード3枚を抜き出し、デッキをシャッフルする。その後、相手プレイヤーはこの効果で抜き出したカードを全て見て、1枚選ぶ。〔あなた〕は選ばれたカードを手札に加え、選ばれなかったカードを任意の順番でデッキの下に戻す。

遥か古から続く系譜が、古き絆を呼び起こす。

Illustration:みなくちたかし

コメント

八意 永琳のスペルカード
待望の、だがやや特殊なキャラクターサーチカード。

手札に加えられるのは三枚の内相手が選んだ一枚のみで、また全て違う名称のカードでなければならないので、特定の必須カード一枚を手札に加えたい場合のサーチカードとしては向かない。

逆に、選んだ三枚のどれを手札に加えても良い、という状況を作り出せれば強い。
このカード自体はノード3コスト1で手札を減らさず任意のカードと交換出来るという破格の使い勝手の良さを持っていて、しかも他二枚がデッキの下に潜る効果は見方を変えれば二枚分のデッキ圧縮のおまけまで付いてくるという事でもある。

例えば月都万象展で出す前提で大型アタッカーを三種類用意出来れば、確実にサーチ出来て手札事故の予防にもなるのでかなり美味しいだろう。
合葬『プリズムコンチェルト』とも相性が良く、プリズムリバーの三枚のうちどれを選んでもサーチの条件を満たす事が出来る為、デッキの下に潜る事がほぼデメリット足り得ない。

また所詮は人間の選択なので、プレイングやブラフで特定のカードを選ばせる事も出来なくは無い。単純なサーチカードより使い方が難しい分、柔軟な発想が求められるカードである。



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最終更新:2011年08月15日 23:30