《幻葬「夜霧の幻影殺人鬼」》
【ラストスペル】
〔全ての相手キャラクター〕をスリープ状態にする。その後、〔相手プレイヤー〕にXダメージを与える。Xはこの効果でスリープ状態にしたキャラクターの枚数に等しい。
犯罪史に残る猟奇殺人鬼、切り裂きジャック、真犯人は未だ闇に包まれたままである。
コメント
ダメージ自体はオマケであり、その真価は相手キャラを全てスリープ状態にすることにある。
その威力は天空の覇者で証明済みであり、効果のメリット・デメリットもほとんど同じである。
このカードのメリットとしては
1、スペルカード
2、必ずしも術者を必要としない
3、術者が比較的出しやすい十六夜 咲夜である。
4、スリープ枚数だけダメージを与えられる
ことにある。
特に4のスリープ枚数だけダメージを与えられる効果はキャラの大量展開するデッキに対して強力であり、総じてウィニーに強い。また状況次第では止めのフィニッシュカードにもなってくれるだろう。
だがその真価を発揮するならば、術者を添えてラストスペルとして使用するのが最も効果的である。
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最終更新:2012年06月02日 17:28