以下では、prototype2におけるボス的存在のEVOLVEDについて載せる。最後の項目「LastBOSS」はクリックすると展開します。閲覧を希望する方のみどうぞ。





EVOLVED(進化種)

 BLACKLIGHTウイルスに適合し、ヒトとしての理性・知性を保ちながら、ヒトを超越した力を手に入れた存在。いずれも優れた身体能力と、身体の一部を強力なブレードに変える能力を持っている。
 より変異が進み、個性に一致した特殊能力を発現させた者もいる。

ブレードの形状はメス型、アーミーナイフ型、レイピア型など多岐にわたるが、それによる能力差はない。

EVOLVED戦の基本


  • 基本的行動
 ヘラーにダッシュで接近し、ブレードで斬りつけてくる。他のInfectedと比べ物にならない程素早く、かつ的確に攻撃を加えてくるので注意。ジャンプで回避するか、もしくはShieldによるカウンターが有効。

  • チャンスタイム
 時折、振りかぶってから両腕の剣を思い切り振りおろしてくる攻撃を仕掛けてくることがある。この攻撃を回避できると、相手の剣は地面に刺さってしまい、数秒間身動きできなくなる。この時、頭上にボタンが表示されるので、それを押して追撃を加えよう。
 他にも、通常攻撃の合間に剣を構えなおすことがあるが、この時も彼らは無防備なので攻撃を加えるチャンスである。

  • カウンター
 こちらがあまり攻撃を続けていると、サマーソルトの要領で斬りつける攻撃
を繰り出してくる。この攻撃を見てから回避するのは不可能に近いので、相手が攻撃にひるんでいない時は連続攻撃は避けよう。また、体力を減らし切っていないうちから掴み攻撃を仕掛けると、逆にキックで反撃されてしまう。どちらかといえば、EVOLVEDの近くの物を掴んで投げつけようとするときに誤ってEVOLVEDを掴んでしまいキックをもらう、ということが多いので、注意しよう。

また、EVOLVEDの体が橙色に強く光った時は、そのEVOLVEDが持つ特殊能力を発動させようとしているので、すぐさま防御や回避の準備をしよう。


Dr.Koenig(ケーニッヒ博士)

 ストーリー上で一番最初に戦うこととなるEVOLVED。華奢な老人の体からは想像もつかない筋力をもってヘラーを圧倒する。

特殊能力:無し

 特殊能力もなく、基本能力のみで攻撃してくるため、EVOLVEDに共通する動きを知ることができる。交戦しつつ、相手の動きをよく見てみよう。
 体力を半分以下に減らすと場所を移動されるが、普通に追いかけていけばよい。ある程度逃げるとまた交戦再開となる。



COMMANDER Gallagher(ギャラガー指揮官)

 グリーンゾーンにてBlackWatchの指揮に当たっていた軍人。ひたすら自らの持つBladesの能力を最大限まで引き延ばすことに尽力した、プライドの高い武人タイプ。その結果、他の追随を許さぬ完成された剣技を獲得するに至っている。

特殊能力:剣技

攻略
 通常のEVOLVEDの動きに加え、ブレードを構えた突進と、回転しつつ斬りつけてくる攻撃を織り交ぜてくる。どちらも発生が速い割に攻撃範囲が広いので、回避し辛い。幸い周囲に、銭湯の邪魔になるような敵はいないので、落ち着いてShieldや回避を駆使して行こう。どうしても戦闘が辛ければ、銃火器を使用しつつ遠巻きに攻撃すると良い。



Rolland(ローランド)

 科学者に偽装していたEvolved。本人は直接戦闘を嫌うようで、Hydraを呼び出したり、Lairに逃げ込んだりする。しかし、決して戦闘能力は低くなく、彼のカウンターに特化した近接戦闘は、慣れないうちはかなりやりづらいだろう。

特殊能力:Needles Shield(カウンター針)

攻略
 基本能力は特記事項もなく、上記した「EVOLED戦の基本」が通用する。しかし、厄介なのが「カウンター」である。こちらが攻撃を加えていると、全身から針を繰り出し、手痛い一撃をくらわされてしまう。ROLLANDがうつむき、全身が橙色の光に包まれた時は、カウンター針が来る。すぐに攻撃をやめ、Shieldを展開するか、回避しよう。



Bio-Bomber(バイオボマー)

 BlackWatch兵に偽装していたEVOLVED。Dr.Archerの情報を知るため、彼を打ち倒す必要がある。偽装を解いた姿は、スーツにサングラスの若者風。

特殊能力:Bio-Bomb(生体爆弾)

攻略
 突出した能力があるわけでもなく、EVOLVED戦の基本が抑えられていれば、問題はないはず。ただし、時折「生体爆弾」攻撃を仕掛けてくる。始動技である突進を食らうと、こちらのダメージが確定してしまうので、連続攻撃には固執しないようにすると良い。

Archer's Contact(アーチャー博士の仲介人)

 BIO-Bomber戦後、同一ミッション内で引き続きEVOLVED戦が続く。BaseADAMで戦うこととなる。

特殊能力:無し

攻略
 彼自身に特殊能力はない。Bio-Bomber戦後、彼と戦うまでには間があるので、ダメージを受けていたら回復しておこう。

Dr.Gutierrez(グティエレス博士)&GUARDS(護衛)

 BaseADAMで仲介人と戦った後に、更にEVOLVED戦が続く。メインストーリー上では初の多
数EVOLVED戦である。

特殊能力:無し

攻略
 まずは、先の戦闘で受けたダメージがあったら回復しておこう。
 それぞれの能力は基本のEVOLVEDとなんら変わりはないものの、1対3の戦いとなるため、囲まれてしまうと回避もままならぬまま立て続けに攻撃を食らいかねない。可能であれば、近くの建物の屋上に上がるなどして彼らを分散し、一体ずつ戦えるようにすると良い。
 ただ、どうしても乱戦には突入しがちなので、その時には回避主体で、Clawsの通常攻撃をメインに体力を削っていき、3人が密集し回避が難しくなってきたらHummerFistの空中チャージアタックで全員を吹き飛ばしていくと良い。MassゲージがあるならDevastatorも有効である。



Dr.Archer(アーチャー博士)

 ストーリー上数少ない女性のEVOLVED。だが、その性格はとても好戦的。自らが呼び出すBlawlerを「Puppy(子犬ちゃん)」と呼ぶ。

特殊能力:PackLeader(パックリーダー)

攻略
 彼女と戦闘する際に気をつけるべきは、閉鎖された空間の中で戦わなければならないことである。動き回るのに特に支障はないが、Consumeできる敵がほとんどいないため、可能な限り被ダメージを小さくすることが求められる。

第1段階:アーチャー博士と一騎打ち。彼女の動きは基本的なものなので、特記事項はない。

第2段階:BlawlerPack×2
 彼女の体力を3分の1ほど減らすと、BlawlerPackを2体呼び出してくる。このBlowlerPackを殲滅するまでは、アーチャー博士は攻撃してこないので、落ち着いてパックの対処に専念しよう。また、上記したようにConsumeできる敵が少ないステージなので、可能な限り倒したブロウラーはConsumeしておこう。
 ブロウラーを2体とも倒すと、再び彼女との戦闘になる。

第3段階:BlawlerPack×4
 彼女の体力を、更に3分の1ほどまで減らすと、今度はBlawlerPackを4体呼び出してくる。うっかりすると不意打ちによるダメージを食らいやすいので、Clawsを装備し回避主体で慎重にいこう。Devastatorでまとめてダメージを与える手もなくはないが、溜めの間に攻撃を続けて食らう可能性が高いので、体力を十分にアップグレードしていないならお勧めしない。
 ブロウラーを2体倒すと、アーチャー博士も攻撃に加わってくる。ブロウラー2体+EVOLVEDとの戦いとなるため、さらなる激戦となる。とにかく、密集した状態で囲まれるのが一番危険なので、敵が集まってきたらHummerFistのチャージ攻撃で吹き飛ばし、分散させよう。HummerFistで敵を分断できたら、ClawsやBladeで攻撃を加えていこう。ちなみに、アーチャー博士を倒せば残り2体のブロウラーは倒す必要はない。



EVOVEDSoldier(ブラックウォッチ兵)

 汚染されたWhiteLightの影響によってEVOLVEDへ変貌した兵士たち。

特殊能力:Bio-Bomb

攻略
 3人組みで襲いかかってくる。Bio―Bombを使ってくる以外特記事項はないので、HummerFistで吹き飛ばし、各個撃破していけば良い。PackLeader能力を用いて、BlawlerPackを呼び出すとボーナスEPが入る。



Woman With the WHIPs(鞭の女)

 CommanderCantrell(カントレル指揮官)を誘拐する命令を受けたEVOLVED。基本能力をBladesから進化させるのに成功したのは彼女だけである。黒のタイトスカートに身を包んだ金髪少女という出で立ちで、特徴的な人物が多いEVOLVEDの中でも異彩を放つ存在。

特殊能力:Whipfist

攻略
 始めにブロウラー×2と登場するが、これは彼女が呼び出したものではなく、彼女の攻撃にも巻き込まれる。残していていも意味がないので、さっさと倒してしまおう。

 基本的なEVOLVEDの動きに加え、こちらが近~中距離にいるときはWhipFistの横なぎ、こちらが遠距離にいるときはWhipfistの突きを行ってくる。
 この突きが非常に厄介で、リーチが非常に長いのに攻撃速度が速く、見てから回避するのは難しい。突きを行う前には必ずWhipFistを地面に擦りつける予備動作を行うので、この動作を確認したら一旦行動をやめてShieldを展開しておこう。

 彼女との距離を詰めることができれば、とりあえず突き攻撃は行わなくなるので、近接戦に臨んでいこう。ただし、時折行う横なぎ払い攻撃は回避が難しく脅威なので、常にShieldを発動できるだけの余裕があると良い。



Last BOSS


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最終更新:2012年10月17日 03:50