どうしてこうなった新ハンター




◇第23話バンニン×ノ×セキニンでの改変

脚本:広田光毅

・試しの門でゴン・クラピカ・レオリオが弱体化

(原作)(旧作)
  • ゴン   → 1人で1の門クリア
  • クラピカ  → 1人で1の門クリア
  • レオリオ → 1人で2の門までクリア   ・・・ところが
(新ハンタ)
  • 3人合わせてやっと1の門クリア
画像での説明

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・その他、改変

  • 身長比がおかしい(シルバ=198cmを基準に推定した仮定ではキルアの身長110cm)

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  • 祖母勝手に作んなwww


◇第24話ゾルディック×ノ×カゾクでの改変

脚本:米村正二

・シークアントが子分にされていた

「3年くらい前、ブラックリストハンターが100人くらい子分を連れて襲撃に来た事があっただろ」
「いたいた あんまりビビッてそのまま雇われちまったハンターが」
「…悪かったな」
原作では、これらの台詞から、シークアントは100人の子分を従えてたプロハンターであることが窺える
ところが新ハンタでは、シークアントが《他人事のように》自分の過去をふりかえるこのシーンを
本当に他人の事だと誤読したのか、以下のように改変
  1. シークアントは子分の一人にされ、オリジナルキャラの親分(賞金首ハンター)が登場
  2. 試しの門を突破せず、侵入者の門から侵入
  3. 新人執事カナリアの実力を試す為、ミケはこの日だけお休み(2の矛盾を回避する為か)
これによって起こる食い違い

試しの門を開けていないので(方法不問)、「門を開けられなければ守衛はクビ」というゼブロの台詞と矛盾
 (守衛ではなくても、実力のある描写がされてないのでゾルディック家に雇われる要素が無い)
シークアントがブラックリストハンターであるという描写が消滅→後の会長選で投票してる描写に影響

尚、旧作では【調べた上で試しの門を破城槌で突破してボコられる】という補完がされている

・ミケに盗賊を食べさせようとする守衛

22話でゼブロが「ミケに余分な餌を与えたら怒られちまう」と言っていたが
過去の回想にて盗賊30人くらいミケに食わせようとしていた

・幼キルアと、ムラッ気が多くお喋りなカナリア

  • キルア「これやるよ」→ 小動物のガイコツ(原作・旧作)が、リンゴに変更
  • キルア「肢曲、教えてやるよ(キリッ」→ 親分戦で肢曲を繰り出すカナリア→キルア「肢曲、知ってたな(ショボーン」
  • カナリア「(流星街は)私の故郷」「マフィアとか幻影旅団の団員とかにも、その街(流星街)の出身者が多い」
    → ヨークシン編では、この件に関連するエピソードをほぼ原作通りに進行させた為、
    “流星街出身者が多い”マフィアが誰一人として、“同郷の子供でも知っている”ような「旅団員の出身地」を知らない
    という、大きな矛盾が発生してしまっている。
  • その後も親しく接してくるキルアに満更でもない反応をするカナリア、キキョウの視線を感じた途端、あっさり諦める


◇第25話ミエナイ×ト×アエナイでの改変

脚本:平野靖士

・「例えゲームでもズルは嫌い」なはずの、ゴトーさん

  • 執事の屋敷にゴンたちより先に到着するキルア
  • キルア「ゴンが着いたらすぐに呼べよ!」 → 「承知しておりますとも」と嘘を吐き、言いつけを守らず
  • オリジナルデザインの「チョコロボくん」を大量に食べてご機嫌なキルア、屋敷の雰囲気の変わった事にさえ気付かず
  • ゴトー「キルア様がお着きになるまで・・・」 → 先に到着しているにも関わらず嘘を吐き、私怨でコインゲーム開始
  • ゴトーを庭園に呼び出し、怒鳴りつけるキキョウ → 「奥様は消え入りそうな声だった」 と嘘を吐く

・新クラピカさんの思考回路

◇ヒソカ「クモ(旅団に近しい者が使う略称)について教えよう」「9月1日ヨークシンシティで待ってる」
9月1日のヨークシンでは、海千山千の亡者達が集う、世界最大のオークションが毎年開催される
  これらの材料から容易に(安易に)推測される、「旅団がヨークシンに来るのか?」という疑問
  それに対する、クラピカの返答
  • 原作「かもな、少なくとも関わりの深い連中はごまんと来るだろう」
  • 旧作「可能性はある、少なくとも関わりの深い連中はごまんと来るだろう」
  • 新作「奴らは盗賊団だ、そんな絶好の機会(毎年開催されているオークション)を狙わないわけないだろう」


◇第28話ネン×ト×ネンでの改変

脚本:米村正二

・なぜ辛い?なぜ寒い?

原作の「極寒の地で全裸で凍えながらなぜ『辛い』のかわかっていないようなもの」 という台詞を
     「極寒の地で全裸で凍えながらなぜ『寒い』のかわかっていないようなもの」と改変


◇第30話ゲキトウ×ト×カットウでの改変

脚本:上代務

・新アニオリジナルストーリー「クラピカと師匠の出会い編」

◆あらすじ
  1. ハンターに誇りを持っていて大事なライセンスなのにすられて気付かない鈍感さ
  2. 明らかな格上相手にいきなり敵意剥き出しで、露骨な挑発に乗って戦っちゃう
  3. 簡単に挑んだ挙げ句ボコされて見たところ策尽くした感も怪我もないのに挫折して
  4. 見ず知らずのスリ相手に屈辱的な姿勢で私情感情丸出しにぶつける
◆新クラピカさん
  • 巨大な念の塊の気配すら察知できないほどに凡人化
  • おまけに大事なライセンスカードまでスられて気付きもしない
  • でも、念の込められたドングリには気付く
  • 唐突に「独りで戦い抜ける力がいる」と初対面のスリ野郎に叫ぶ
    (本来内に秘めてる感じ⇒だからセンリツの心音で心境が読めるのが活きるし、ウヴォを殺す前の爆発とかに繋がる)
  • 「私のハンターライセンスを返せ!!!」
  • 「どういう意味だ!?ちゃんとハンター証は持ってると言っているだろう!!!」
  • ↑大声で怒鳴るクラピカ。モンスタークレーマーに見える。いきなりキレて不自然。
    (ああいう場ほどむやみにキレたりしない性格のはずがヒステリックやる夫状態)
  • クラピカは斡旋所をヒントに自力で念まで辿り付いてこそ頭がキレるってキャラ付けがついてくるだろうにキャラの底が浅くなってしまった
  • 結果ただのクラピカ無能演出
  • ただのアホの子すぎる、馬鹿っぽい
  • 「ヒス女」など、マイナスイメージが定着
◆新ミズケンさん(師匠)
  • ルーキーを親切にストーキングと思いきや念の気配すら感じられなかった素人相手にまともにくらったら即死するような念攻撃を仕掛ける
    (原作の選挙編で登場した、【ハンター十か条】の、四『ハンターたるもの同胞を標的にしてはならない』に抵触する恐れ有り)
  • 念も知らない見習いに~試験はこれからだ!などといきなりネタばらし
  • 何故か突然ライセンスを盗むスリ野郎化
  • 何故か突然念で攻撃して一方的におちょくる
  • 上から目線で威張ってる感じがしてすげえ嫌な感じ
  • 雑魚に見える
  • 試してみるかい?→尺無いしアクション苦手だから描きません
◆総括
  • 脚本がひどい
  • キャラの底が浅くなるようなオリジナルは要らないと思う
  • 会話の"ドッジボール"状態
  • キャラもストーリーも全体的に浅過ぎ
  • スタッフは原作の何を読んだんだろうな

クラピカがライセンス取られる

「私のライセンスを返してくれ」

負けて四つん這いになるクラピカ

「お前には何か足りねぇんだ」
「ついてこい」

淫夢のパクリで訴訟(版権元はcoat)


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◇第32話ドッキリ×ナ×ショウリでの改変

脚本:米村正二

・マチがナレーションの代わりにヒソカのことを説明

原作漫画内で「このスピードなら相当の使い手でも~腕が治ったように見えるだろうね」とマチが語るコマの次に
ヒソカはこの2つの念能力を使いカストロを倒した!!というコマが続くことにより
すべてマチが語っていると誤読した為か、新作ではヒソカとマチがお互いにヒソカについて解説し合っている
これによる悪影響は?
  • マチが「あいつは過去を語らない」と言った数分前に、ヒソカ本人から、技の名前の由来=過去の話を聞いている
  • マチが「あいつは属さない」とわかっているにも関わらずヒソカは本当は旅団に属していないことに気付かない
  • マチに「自分が最強だと思っているからだ」と言わせることで、原作未読者にマチはヒソカを評価しているという印象を、
    マチが団長はヒソカに負けないと信じて疑わない事を知っている読者にはヒソカを皮肉って嘲笑してる印象を与える

・マチが念糸縫合をするときにマチ針を使っている


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  • 私は、狐熊のシーンがとても好きだったのに_ -- (マイローズ) 2014-07-14 16:07:12

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最終更新:2021年10月23日 16:21
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