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ドージン・ワーク 第04話
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ドージン・ワーク
こちらの同人誌を製作する過程の日記です。
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[07.07.24]
■第04話「ネームだけでも気分乗る」
翌日、学校に行ったら
gema「ネーム描いてきたぞ。」
真葱「早っっっ!!」
自分が見せたストーリーだけで
もうネームを書いてきてしまったのだ
ネーム (漫画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ネームとは、漫画を描く際の設計図のようなものである。映画でいう絵コンテ、ドラマでいうシーン割に近い。どのようなコマ割りにして、どのようなキャラをここで出して、どのようなセリフをどのキャラに喋らせるかということを書き込んだもの。
まず漫画家と編集者が打ち合わせをしてそれからネームを描き、それを元に更に打ち合わせを進めていき、編集者がOKを出してから実際に原稿を描く事になる。また原作者がいる作品では、原作者がネームを作成する場合がある。この場合は、もっぱら編集者との打ち合わせは原作者がすることとなる。
まぁ、後半に書いてある通り
自分とgemaとの打ち合わせが始まったわけですよ
描いてきたネームは最初4Pと最後4P
それだけを20分で描いたらしい……
実際どうなのかはわからないが、早い。
あんな文章だけから、よくもまぁ画になるもんだ
実際におおよそ創造していた画が描かれていた。
実際にあまりハルヒには詳しくない彼なので
原作に忠実ではなかったが
それはこれから直していくところだ。
ふぅむ、やるなコイツ。
そこへ、知り合いがやってきた。
彼は東方が大好きで
そのパロディ本も数多く持っている人なので
これは参考になるな、と思ってみてもらった。
東方くん「あー、うんなるほど」
gema「ネームとしてどう?」
東方くん「コマ割りがダメだね。小さい。もっと使うとこは大きく。」
うおお、なるほど、言ってくれるじゃないか
gema「いまこれでたぶん12Pいっぱいいっぱいなんだよな」
真葱「やっぱ無理あり過ぎるかもね」
gema「ページ増やしたら俺に無理がかかるだろ…
でもまぁしょうがない。24Pでいくか!!」
真葱「おおおぉぉぉ」
gema「いやあもう知らない! 知ったこっちゃない!」
これにて、中止になる可能性がぐっと増えましたね、ぐっと。
んじゃそゆことで
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