アニメ「氷菓」各話概要
アニメ「氷菓」のあらすじ
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」
特になににも興味を示さず、厄介なことがあれば無難に避け、やらなければならないことは極小の労力で過ごしてきた折木奉太郎。
中学からの親友の福部里志とともに15歳で高校1年生になったが、これといって感慨もなにもない。
そういうと里志は、周囲が薔薇色と例えるならホータローは灰色だと言ってのけた。なるほど、合っているかもしれない。
もちろん部活にも入るつもりもなかった奉太郎だが、絶対に逆らえない姉、折木供恵によって古典部入部を余儀なくされる。
厄介なことにすでに先客がおり、千反田えると名乗った女子生徒は「自分が閉じ込められていた」と言った。
福部里志、伊原摩耶花も含めて四人の古典部は日常に起きる謎、に興味を示す千反田に、もっぱら奉太郎が振り回されながら灰色から薔薇色の高校生活を送ることになる。
文化祭の英雄となった関谷純の謎。
映画の密室の謎など奉太郎の成長、または古典部の成長をを描いていく学園青春ミステリー。
記事の中には多少のネタバレがあります。アニメ未視聴の場合は注意してご覧ください。
最終更新:2012年06月18日 04:06