「FIFA 09」の基本操作方法。
※日本版デフォルトの「NEWコントロール」設定時
※表記はXbox360のコントローラーボタンですが、PS3では以下のようになります。
B・・・○
A・・・×
X・・・□
Y・・・△
LB・・・L1
RB・・・R1
オフェンス
シュートはボタンを押しっぱなしでなく、タイミングよくボタンを押してみましょう。
(Xbox360) |
(PS3) |
(アクション) |
B |
○ |
ロブパス/クロス/ヘディング |
A |
× |
ショートパス/ヘディング |
Y |
△ |
スルーパス |
X |
□ |
シュート/ボレー/ヘディング |
右トリガー |
R2 |
ダッシュ |
RB |
R1 |
コントロールシュート |
左トリガー |
L2 |
ペースコントロール/スキルムーブ |
オフェンステクニック
ダッシュとペースコントロールを使い分けるようにしてみましょう。
■ダッシュ・・・右トリガー
右トリガーを押しながらだと全力でのダッシュとなります。
通常のドリブルよりも相手にボールを奪われやすく、体力の消耗も大きいので、
相手DFの裏をとって1対1になった時などに使う、ライン際のSBのドリブルでクロスを上げる時などに使ってみましょう。
■ペースコントロール・・・左トリガー
左トリガーを押しながらドリブルすると、ボールを正確にコントロールできる遅いドリブルを行えます。
スピードこそ遅いですが、素早い方向転換が可能です。
ゴール前の密集地帯などでチャンスを作る時などに使ってみましょう。
■ストップボール・・・右トリガー
ドリブル中に左スティックを放して、右トリガーを押すとボールを止めることができます。
動いているボールを蹴るよりも、止まっているボールを蹴る方が正確ですね。
特に正確なクロスボールを上げる時などは狙ってみましょう。
トリックプレイにも使っていいでしょう。
■ノックオン・・・右スティック
ダッシュ中に右スティックを入力すると、ボールを大きく前に蹴り出します。
ボールは奪われやすいですが、上手くできれば、
足の速い選手の場合、DFに追いつかれても追い抜いてドリブルすることもできます。
パステクニック
■ワンツーパス・・・LB + A ・ A
LBボタンを押しながらAでパスをし、もう一度Aを押すとワンツーパスになります。
パスの基本的なテクニックなので覚えておきましょう。
■ワンツーパス(ロブ)・・・LB + A ・ B
ワンツーパスのロブです。
■スルーパス・・・Y
DFの間を通して空きスペースにパスを出します。
決定的なチャンスを作れることが多いので相手DFが少ない時は狙ってみましょう。
■ロブスルーパス・・・LB + Y
スルーパスのロブです。
ふわっと浮かせたボールでパスを出します。
相手が密集していて抜け出したい時に使ってみます。
■フェイクパス・・・Bを押した直後にA
パスを出すフェイントです。キャンセルします。
■ワンタッチプレイ・・・A/B/X/Y
パスを出した直後にいずれかのボタンを先行入力しておくことでワンタッチプレーとなります。
特に相手を翻弄する時に効果を発揮します。
相手のDFを切り崩したい時に素早くパスを動かすこの方法をやってみましょう。
■パスをスルー・・・RB
パスを受ける時にボールをスルーします。
クロステクニック
■ロークロス・・・B×2
素早く2回押すことで、通常よりも低い弾道のセンタリング。
■グラウンダークロス・・・B×3
グラウンダーでセンタリングを上げます。
GKにキャッチされにくいですが、DFにカットされやすいです。
■アーリークロス・・・LB + B
DFとGKの間にセンタリングを上げます。
LBを押しながらB×2でロークロス、
×3でグラウンダークロスでのアーリークロスです。
シュートテクニック
試合に勝つにはゴールを決めること、シュートを撃たなければゴールになりません。
積極的にシュートを撃ってみましょう。
■ループシュート・・・LB + X
軽く浮かせたシュートになります。
GKが前に出ていて、ゴールが空いている時は有効です。
■コントロールシュート・・・RB + X
コースを狙った精度の高いシュートになります。
確実にゴールを奪いたい時に枠内を狙いたい時などに有効です。
※この動作はゴールを奪う基本テクニックと言えるので、シュートを打つ時はRBを押しながらを癖につけると良いでしょう。
■シュートフェイント・・・X・A
シュートボタンを押して、シュートを打つ前に素早くAを押すことでシュートをキャンセルします。
GKと1vs1の場面などで使用すると、GKの体勢を崩すことができ、ゴールを狙いやすくなります。
ディフェンス
B |
○ |
スライディングタックル |
A |
× |
1ST DFプレス/タックル |
Y |
△ |
GKチャージ |
X |
□ |
2ND DFプレス |
LB |
L1 |
選手の切り替え |
左トリガー |
|
スライド |
ディフェンステクニック
■ダッシュ・・・右トリガー
1ST DFプレスと併用すると効果的です。
■1ST DFプレス・・・Aボタンを押し続ける
操作中の選手がボールを持っている相手にプレッシャーをかけます。
■2ND DFプレス(守備のバックアップ)・・・Xボタンを押し続ける
近くにいる味方を呼んで協力して守備をします。
1vs1で対処するのが難しい場面で非常に有効ですが、呼んだ仲間のスペースは空いてしまうもろ刃の剣でもあります。
状況をよく考えて使いましょう。
■スライド・・・左トリガー
重心を低くしてDFします。
素早い動きができなくなりますが、パスカットやドリブルを阻止するには有効です。
■タックル・・・A
通常のタックルです。
プレスと併用して、ボールを奪いましょう。
■スライディングタックル・・・B
スライディングタックルです。
相手のドリブル中にボールを狙うようにスライディングをすると効果的でしょう。
雨の日のスライディングはより滑ります。
相手が怪我をすることもあります。カードには注意。
GKテクニック
GKは基本的に自動でゴールを守ってくれますが、時には自分で操作することも重要です。
■GKチャージ・・・Y
ディフェンス中にYを押し続けると、GKがボールに向かっていきます。
相手選手のロングパス、1vs1の場面で相手がゴールから遠いなどの時は積極的に飛び出して相手のシュートを未然に防ぐこともできます。
■ボールを離す・・・Y
ボールを持っている時にボールを離します。
■キック・・・B / X
パスやシュートと同様に威力の調整をしてキックします。
■スローイング・・・A
GKがボールを持っている状態でAを押すとスローイングとなります。
ボタンを長く押してから離すとロングスローになります。
通常のキックよりも早く、正確に味方にボールを渡せるので、素早いカウンターを仕掛ける時は使ってみましょう。
セットプレイ
コーナーキック(CK)
■パス・・・A
■ロブクロス・・・B
ゴール前にロブでセンタリングを上げます。
弱めに蹴るとニア(手前)、強めだとファーポスト(遠く)付近にボールを上げます。
キックの強弱はパフォーマンスメーターで調整します。
Bボタンを2回押すと低い弾道でのクロス、3回押すとグラウンダーになります。
■ショートコーナー・・・左トリガー
左トリガーを押すと近くの味方選手を呼びます。
呼んだ選手にショートパスを出してクロスを上げたり、あえて使わずにクロスを上げることもできます。
フリーキック(FK)
相手ゴールエリア付近で獲得したFKは重要な得点源とも言えます。
確実に枠に飛ばせるように練習しましょう。
※FKはアリーナで十字キーを押すことで練習できます
(ボールにスピンをかける)
ボタンを押した瞬間に左スティックを操作することでボールにスピンをかけれます。
左スティックを←→に入力するとサイドスピン、
↑ではトップスピン、↓ではバックスピン。
ボールにスピンをかける方法は、コーナーやクロスでも有効です。
■パス・・・A
■ロブ/クロス・・・B
■シュート・・・X
コースを狙った通常のシュートです。
ゴールとの距離が近い場合はこちらが良いでしょう。
■ドライブシュート・・・LB + X
ドライブ回転の強烈なシュートを撃ちます。
GKがはじいたところを味方が詰めれば大きなチャンスとなります。
ゴールとの距離が若干遠く、シュート力のある選手がいる場合は狙ってみましょう。
■トリックプレイ・・・左トリガーボタン(相手ゴール付近)
相手のゴール付近で左トリガーを押すと、2人がかりのトリックFKとなります。
左トリガーを押しながらAを押すと、近くの味方にパスを出します。
ゴールキック
■パス・・・A
■キック・・・X
ペナルティキック(PK)
■方向選択・・・左スティック
■シュート・・・X
■ループシュート・・・LB + X
■コントロールシュート・・・右トリガー + X
セットプレイ(ディフェンス)のテクニック
フリーキック
■壁の移動・・・左スティック
■フリーキック時の壁操作・・・Y
相手がキックした時にタイミングよく押すと壁がジャンプします。
ペナルティキック
■GKの移動・・・右スティック
キック前に移動できます。
■GKのダイブ・・・左スティック
相手がキックした瞬間に左スティックを押すと、入力した方向にダイビングします。
スローイン
■選手切り替え・・・LB
■スローイン・・・A
■スローイン(マニュアル)・・・Y
向いている任意の方向にスローインします。
■ロングスロー・・・B
ボールを遠くに投げます。
戦術の指示
タクティクス
↑・・・トラップ |
オフサイドトラップです。 |
↓・・・チームプレス |
ボールを持っている選手を数人で素早く囲みます。スタミナを大きく消耗します |
←・・・サイド攻撃 |
逆サイドの選手をオーバーラップさせます。両サイドに有力な選手がいるチームでは基本の戦術です |
→・・・CBの攻撃参加 |
CBを攻撃に参加させます。セットプレイ時やクロスを上げる時に有効です。残り時間が少なく、負けている時は積極的に活用しましょう |
クイック戦術
↓を押した後いずれかの方向に押すと、設定されているクイック戦術を実行します。
チーム戦術画面で自分で設定します。
主にハイプレス、ポゼッション、カウンターの戦術となります。
チームの戦術タイプ
方向パッドの←→を押した後に、再度←→を押すとチームの戦術タイプを変更できます。
攻撃的な戦術をとりたい場合は、オフェンシブ、ウルトラオフェンシブ。
守備的な戦術をとりたい場合は、ディフェンシブ、ウルトラディフェンシブを選びます。
攻守ともにバランスよくしたいならば、デフォルトのバランスを選びます。
ビルドアップの設定
各項目の設定の数値を変更することで、パスを出す時の味方選手の動きだしの速さや
ディフェンス頻度などを調整できます。
この設定により、素早く仕掛けるチームや、中盤で展開を作るチームなど
よりチームの特色が出るようになっています。
選手の攻撃/守備意識
選手の攻撃と守備の意識を設定します。
スキルムーブ(フェイント)
左トリーガを押しながら右スティックを入力することで様々なフェイントが出せます。
「スキルムーブ」と呼びます。
別サイトの攻略wikiに詳しい操作方法がありますので、こちらを参照して下さい。
説明書に載っていない特殊テクニック
※「レインボーフリーキック」は「レインボーフリック(スキルムーブ)」の間違いだったので削除しました
※「無回転シュート」はあるという確証がないので削除しました。
トリガーラン・・・ボールキープ時にLB
オフェンス時に走らせたい選手の方向を向いてLBを押すと選手を走らせることができる。
スーパーキャンセル・・・LT + RT(両トリガー同時押し、少し長く)
選手の動きを止めることができるテクニック。
例として追いつかないと思ったボールがある時などに使って選手を止めると、
無駄なスタミナの消耗などを抑えることもできます。
様々な場面で応用が利くテクニックです。
セレブレート(ゴール後のパフォーマンンス操作)
ゴール後の一定時間内に入力することで、好きなゴールパフォーマンスをすることができる。
LB + RB(L1 + R1)を同時押しで飛ばす。
ランニングムーブ
RSは右スティックのことです。
「RS→」と書いている場合は、右スティックを→に入力します。
「RS」のみの場合は、右スティックを押しこみます。
ベーシックムーブ
Y/△ |
両手を上げる |
X/□ |
自分を指差す |
B/○ |
片腕を上げる |
A/× |
飛行機(低姿勢) |
アドバンスムーブ1
右スティックを一回転 |
ウインドミル |
右スティック押し込み |
飛行機 |
右スティックを↓↑(動かして押し続ける) |
投げキッス |
右スティックを↑↓(動かして押し続ける) |
指輪にキスして指差す |
右スティックを→(動かし続ける) |
シー!! |
アドバンスムーブ2
右スティックを↓(動かして押し続ける) |
腕を下げる |
右スティックを↑(動かして押し続ける) |
顔を手でおおう |
右スティックを→←(押し続ける) |
片腕を突きだす |
右スティックを←→(押し続ける) |
あおる(観客に) |
フィニッシュムーブ
ベーシックムーブ
LB + B |
ガッツポーズ |
LB + X |
片ヒザをついて、ガッツポーズ |
LB + A |
ひざまずいて、空を指差す |
LB + Y |
観客に向けて手を上げる |
アドバンスムーブ1
RB + RSを時計回りに一回転、逆時計回りに一回転の後にAで着地 |
アクロバット1 |
RB + RSを逆時計回りに一回転、時計回りに一回転の後にA |
アクロバット2 |
RB + RS ↓↑↓ |
アクロバット3 |
RB + RS |
両ヒザで滑る |
LB + RB |
ゴールパフォーマンスをキャンセルして飛ばす |
アドバンスムーブ2
LB + RS ↓↑(押し続ける) |
ダイブ |
LB + RSを左から右に半回転×2 |
ガッツポーズ(3連発) |
LB + RS ↑↓(押し続ける) |
おじぎをする |
LB + RS下から時計回りに一回転 |
前転後、ガッツポーズ |
LB + RS |
ジャンプして拳を上げる |
アドバンスムーブ3
LT + RS下から時計回りに一回転 |
側転 |
LT + RS |
ロボットダンス |
LTを押しつつRB |
ダンス |
LT + RS↓↑↓ |
指差す |
アドバンスムーブ4
LT + RS↑↑↑ |
観客をあおる |
LT + RS↓↑(押し続ける) |
両ヒザで滑って、倒れる |
LT + RS↑ + RS |
両ヒザをつき、顔をおおう |
アドバンスムーブ5
LB + RS↑ + RS |
両ヒザをつく |
LB + RS←(押し続ける) |
客席をあおる |
LB + RS→(押し続ける) |
前転後、すわる |
LT + RS下から上に半回転の後にRS↑(押し続ける) |
手を耳に当てる |
LT + RS↓(押し続ける) |
片ヒザをつく |
基本的な攻撃・守備の方法(初心者向け)
いきなり全ての操作を覚えるのは大変ですし、まず無理ですので基本的な攻撃・守備の方法を紹介します。
FIFAシリーズは操作が難しいので、まずは少しずつ選手の動きやモーションを覚えてみましょう。
どのように操作すれば、選手がどのような動きをするのかを把握できるようになれば、ゲームが上手くなるでしょう。
自分に合ったカメラの視点やコントローラーのアシスト設定を選びましょう。
攻撃の基本
慣れてきたら戦術のビルドアップの設定をしてみましょう。
■緩急をつけたドリブルをしよう
ドリブルには三種類の方法があります。
ペースコントロール(LT/L2)、ダッシュ(RT/R2)、通常のドリブルです。
それぞれ、ドリブルを行うスピードが違うので、使い分けてみましょう。
ペースコントロールで遅いドリブルをしていると見せかけて、急にダッシュするだけでも相手は守備をしにくいでしょう。
■シュートを撃つ
FIFAでは様々なシュートが決まります。
角度の無いところや、遠目からでもどんどんシュートを撃ってみましょう。
DFに当たってGKが反応できなかったりなど、思いがけないゴールが決まることもあります。
ゴール前でシュートを撃つ時はコントロールシュート(RB/R1)を押しながら撃ちましょう。
ゴールが決まる確率が大きく高まります。
■パスを回そう
無理にパスを前へ前へ送るだけでなく、時には周りをよく見渡して空いている選手にパスを出すことも重要です。
走り込んできた選手や、LB/L1で走り込ませた選手を使ってみましょう。
相手のDFが揃っている時には左右にボールを素早く散らすことによって、相手の守備を崩すことができます。
■サイドの選手を有効的に使おう
サイド攻撃はサッカーにおいての基本でもあります。
SBの選手を上がらせて、MFやFWとワンツーパスをさせて、ゴール前に切り込んでみるのも面白いでしょう。
逆サイドの選手が空いている時は大きなサイドチェンジをしてみましょう。
また、クロスは必ずしも深い位置で行わなければならない訳ではありません。
時にはセンターハーフ付近から、大きなロングボールを前線に供給してみても良いでしょう。
守備の基本
DFは難しいですが、十時キー左右で設定する「ディフェンシブ」、「ウルトラディフェンシブ」に戦術を変更するだけでも守備が楽になります。
失点が多い場合は、選手の守備意識を高めにしてみましょう。
これらの方法で、ひたすら守りを固めて、1点を奪って勝利するのも戦術と言えます。
点差で勝っている時は、無理に攻撃に行くのではなく、時間を上手く使うのも賢い方法と言えます。
■相手の攻撃を遅らせる
守備の基本は相手の攻撃を遅らせることです。
ボールを持っている相手をマークして、パスを出すのを遅らせることができれば、味方の体制も整いますし、相手のチャンスも潰すことができます。
■ボールを奪う
ダッシュで奪っても良いのですが、相手にかわされた時に大きなチャンスを与えてしまいます。
相手のドリブルを止めたり、パスコースを切りやすく、パスカットもしやすいLT/L2を押しながらの守備を利用しましょう。
ライン際でのドリブルはスライディングをして、ラインの外に出してしまいましょう。
■決定的なチャンスを潰す
ゴール前で虎視眈眈とゴールを狙う能力の高いストライカーは厄介です。
戦術でその選手にマンマークをつけてみるだけでも守備が楽になるでしょう。
2ND DFプレスを使って2人で守れば、相手のキープレイヤーも大分抑えることができます。
■ゴール前では素早いクリアを
ゴール前で相手のボールを奪ったからと言って、ほっとしていてはいけません。
せっかくボールを奪っても、早く安全な場所にまでボールを運ばなければ、相手に再びボールを奪われてゴールを奪われるチャンスを得られてしまいます。
ボールを奪ったら、B/○でのクリアでも良いですが、これでは時間がかかってしまいます。
シュートボタンであるX/□を押すことでゲージの調節が必要の無い、素早いクリアができます。
前線にクリアしたいが、敵が素早く詰めてきている場面では、
あえてボールを左右のラインから出し、相手のスローインにするテクニックもあります。
こうすることで、DFラインを整えることができ、守備に余裕ができます。
最終更新:2009年05月15日 05:35