税金を湯水のように使い捨てる【とっとりアニカルまつり】
なぜ開催費用は増えているのに入場料無料になるのか
以下寄せられた情報------------------------------------
とっとりアニカルまつりの【アニソンコンサート】について
●2011年に行われたプレイベント(零)
●同年秋のアニカルまつり2011
ここまではイベントの体裁を(表向きは)保っているのですが
アニカルまつり2012から問題が一気に噴き出した感があります。
●アニカルまつり2012
開催日当日の整理券配布に関するゴタゴタは前年までの全席指定席から
全席自由席化という改悪によるところが大きいと認識しております。
私が腑に落ちないのはチケット代が500円も値下がりしていることです。声優・歌手への
ギャラや施設のレンタル費等のコストに対し、前年の入場実績を考慮すれば、
チケット代が値上がりすることがあっても値下がりすることは通常考えられません。
値下げによる収入の減少も予算で補えるから問題ない、という浅はかな考えだったのでしょう。
主催者の非常識がこの数字からも伝わります。
そしてアニカルまつり2013はついに
●アニカルまつり2013
になってしまいました。かけだしアイドルの無料イベントならさておき、有名な歌手・声優を
計7人も出演依頼をかけたイベントですからそれにあった莫大なギャラの支払が発生している
はずです(出演者が皆ノーギャラで参加とは考えがたい)。
しかし、主催者側に収支の概念は完全に消え去ったようです。潤沢な予算を自由に使えるの
だからもはや入場料をとる必要すらないという考えに落ち着いたようです。これには開いた口
がふさがりません。
貴重な税金を他人の財布の小遣い程度にしか考えていない鳥取県と主催者の横暴を我々は
これ以上見過ごしてはなりませんし、決して許してはならないと考えます。
寄せられた情報ここまで------------------------------------
注 お寄せいただいた情報は確認の上掲載させていただきました。
なお文中のURLならびに魚拓は管理人側で追記した。
この状況から推測されるのは、有料にした結果入場者が伸び悩み、アニカルまつり継続が危ぶまれると考えた主催者側が"無料入場"にして一気に入場者を獲得しようとしたのではないか、ということだ。
有料より無料の方が人が来るのは当然であり、続けられるのなら収支はどうでもいいというやり方はまさに本末転倒である。
2014年もアニカルまつりが開催されるのだとしたら、鳥取県には一切頼らず自分たちで資金を出して行うべきだ。
それが本来の町おこしの姿だろう。
2014年のとっとりアニカルまつりは有料に
以下の開催については鳥取県【まんが王国とっとり】HPにも情報掲載がなくなったことを補足しておく。
2015年【とっとりアニカルまつり(笑)】境港で開催
2016年名称を変えて鳥取市で開催
最終更新:2022年02月23日 08:55