復興予算騒ぎの中【まんが博・乙】がひっそり開催
盛り上がらなかった【まんが博・乙】開催初日
昨年開催した「国際まんが博」を継承するイベント「まんが博・乙」が13日から、県内各地で始まる。
「まんが王国とっとり」建国2年目のイベントで、県まんが王国官房は「国際まんが博で培われた成果を
引き継いだイベント。“乙”な、漫画の奥深い世界を知ってほしい」と話している。一部を除き8月25日まで。
今年も、県出身の3人の漫画家の魅力を紹介する企画が中心。倉吉市の白壁土蔵群周辺では、谷口ジローさんの
代表作で同市が舞台の漫画「遙かな町へ」のパネル展(13日〜8月25日)などを実施。鳥取市のとりぎん
文化会館では「青山剛昌の世界展」(同)が開かれ、代表作「名探偵コナン」の誕生秘話や青山さんの
これまでの軌跡などを展示する。
中西部では「水木しげるの戦争と新聞報道」展を開催。出征した経験がある水木さんが「戦争」をテーマに
描いた漫画と戦時中の新聞記事を併せて展示する。13〜24日は倉吉市の倉吉博物館で、28日〜9月23日は
境港市の夢みなとタワーで開かれる。
期間中は声優が参加するイベントも多い。県中部で開催される「全日本声優コンテスト『声優魂』鳥取大会」では、
7月14日の予選にアニメ「ドラゴンボール」の孫悟空などの声で知られる声優の野沢雅子さんが、8月24日の
決勝にはアニメ「名探偵コナン」の江戸川コナンなどで知られる声優の高山みなみさんが登場。7月13日に
倉吉市の倉吉未来中心で開かれるオープニング式典には、県出身の声優、下田麻美さんが参加する。
その他、テレビアニメの歴史を振り返る「テレビアニメ50年」展(13日〜8月25日)が倉吉未来中心で、
琴浦町が名前の由来の漫画「琴浦さん」の特別企画展(13日〜8月7日)が同町のまなびタウンとうはくで開かれる。
問い合わせは、県まんが王国官房(0857・26・7238)。【川瀬慎一朗】
なぜか赤いTシャツの男女がちらほらいる。
そして4枚目、左手側にはスタッフと思しき男性が赤いシャツをきている。
サクラとして鳥取県職員が観客に紛れているという可能性はどうなのか。
また、開催されてから早くも半月となるが、昨年あれほど毎週のように報道されていた"早くも何万人突破"の報道がない。(7月下旬現在)
昨年のように全来場者数26万人がいきなり320万人に増えて批判が殺到したことを踏まえて、結果だけ来場者水増しして発表する可能性も考えられる。
【声優魂】に平然と参加していたバードプリンセス
復興予算を使い活動していたのが報道され、あれだけの批判を浴びつつも活動を再開させたのみならず、こういった催し物へ平然と参加できる神経が理解できない。
それを呼ぶ方も理解できない。
なおこの【声優魂】自体は鳥取県が企画に関係していない催し物だけあってそれなりに盛況の様子であった。
声優関連もなぜか【王国】タイトル
何でもかんでも王国をつけるあたり、センスのなさが伺える。
昨年はまんが王国、まんがの聖地、コスプレの聖地を自称して日本全国のみならず世界からも失笑を買っていた鳥取県だが今年は声優の聖地も勝手に語ることにしたらしい。
なお"JKRコスプレバトル実行委員会"を検索してみたがサイト、sns関連で発見することが出来ず、まんが王国関連で作られただけの団体のようだ。
"JKRコスプレバトル"に関しては件の、【とっとりアニカルまつり】と同じ企画で潰しあいをする結果になったBSSまつりの企画のようである。
最終更新:2014年04月02日 16:53