【とっとりアニカルまつり2012】でも来場者水増し疑惑
以下寄せられた情報------------------------------------
恥ずかしげも無くアニカルまつり2012が今年も開催されてしまいました。
二日で2万人を集めたと公式発表してます。
二日(実質10時間)で2万人、2000人の客が1時間ごとに絶えず入れ替わり続けないと達成出来ない数です。
会場ビッグシップの一番広いホールでも座席出して2000人しか入れないのに、席なしで色々ステージや展示スペースあっての立ち見客じゃ到底いっぺんに二千も入れません。
本当にそんな状態ならSATYと共用の駐車場(700台)は満杯で大混乱!ニュースにでもなるはずが、 全く聞こえてきません。
当日前を通りましたが至って平穏な日常でした。
子供向けの劇の時の方がはるかに人も車も多いです。
なんでこんな現実的にあり得ない数字を発表するのか、理解できません。
そんな発表をしてる「アニカルまつり」は税金から驚くべき額の補助金をもらっています。
こんなイベントに、なんで役所が大事な税金をドブに捨てるようなことをするのでしょうか?馬鹿馬鹿しい限りです。
寄せられた情報ここまで------------------------------------
注 お寄せいただいた情報は確認の上掲載させていただきました。
実際Twitterやその他ネットでも、"整理券をもらうと人はいなくなった""ほとんど人はおらずガラガラ""見て回りたいと思うものがない"という声が多くあった。
また、2万人も来たはずなのに、イオンとの共同駐車場はかなり空き状況に余裕があったとのこと。
声優トークショーは確かに沢山の人が訪れたようだが、ネットへアップされた(注 被写体の許可は得てないと思われる)会場の写真でも、整理券を受け取るために並んでいる人のものはあるが、会場内の写真はほとんどなかった。
あったとしても、誰もいないがらんとした会場などである。
昨年に引き続き現実を見ない【アニカルまつり実行委員会】は、自分達が企画したコンテンツはこんなに魅力があって人が来るということをアピールしたくてたまらないのだろう。
そんな連中に騙されるのは鳥取県くらいのものである。
そんな催し物を2013年も開催させようとしているのだから狂気の沙汰としかいいようがない。
どこまで税金の無駄遣いをしたがるのか。
2万人来場の根拠があまりにも希薄
2万人来場の根拠について、【県民の声】において指摘があった。
とっとりアニカルまつり2012は、県の助成のもと、米子コンベンションセンターを会場に、
多目的ホールを始め、ホワイエ、情報プラザ及びレストラン等を活用し、コスプレやアニメ
ソングなど様々なイベントが平成24年9月8日、9日の2日間にわたり、開催されたものです。
同イベントの入場者数は、主催者である「とっとりアニカルまつり実行委員会」が、推計、
発表したもので、2万人が常時滞在していたのではなく、トータルの延べ人数と伺っています。
【10月17日掲載】
つまり要約すると、"主催者がそう言っているのだから間違いない"と主張しているだけで、根拠も何もない。
こんないい加減なカウント方法を平気で公式発表するのだから、鳥取県の発表する人数がどれだけあてにならないかよくわかる。
来場者の数値だけ見ていても真の町おこしにはつながらない。
地元に1円も落ちない町おこしは"失敗"と言う。
最終更新:2016年05月03日 16:59